さんぽ

★2017年2月25日(土)「小江戸・川越」

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 晴天無風の川越駅改札前に、滝澤・百石・山岡・江湖・田幸・村谷・山内の7名が集まった。

 川越マインの横を巻いて、 川越七福神 は毘沙門天の 妙善寺 に参り好天を謝す。
川越駅入口交差点を通過し、 川越八幡宮 へ参り本日の旅の無事を願った。

 丸広百貨店脇から、繁華街を北上し 小江戸蔵里 の名産品・お土産売り場をひとめぐり。
山内がフキとタケノコの煮物を今日の昼食のおかずにと求めてきてくれた。

  川越湯遊ランド など沿道の店を覗きながら、
連雀町交差点へ。

 メインストリートの蔵造りの町並み方向へと右折し、左側にある呑龍さま・おびんずるさま・川越七福神は福禄寿神の 連馨寺 に参る。
境内北側の 「名代焼だんご 松山商店」 から漂ってくる醤油の香りにつられて小洒落た洋食屋が点在する小路を北上。

  松本醤油商店・醸ん楽座 前の小径を通り、
行徳寺・長喜院・養寿院といったいずれも広大な敷地の寺院前を通過し、見頃の河津桜が咲いている 鰻料理店「うなっこ」 の植え込みを鑑賞し、 菓子屋横丁 へと左折した。
とたんに観光客があふれている。
 飴切りや飴細工作りを見学し 新河岸川 
高沢橋を渡り、澄んだ細い流れの川辺を下流に向かう。

 
坂下橋右岸の河岸段丘に造成された 濯紫公園 の高台部分、藤棚近くの紅梅が咲く木のそばの芝地にシートを広げ、滝澤定番のクラッカー+生ハム+チーズ、田幸が山内たちと 樹氷見物(晴天時に行ったときの写真ページ)に行ってきた 蔵王温泉 土産の 青菜(せいさい)漬け や途中のコンビニで百石などとともに調整購入してきた品物などなど持ち寄りのおかずを並べ昼食大休憩とする。

 江湖が持ってきてくれたクジラのたれ・村谷が買ってきた豚のハラミなどの肉類を村谷が焼き、山内が持参の白菜豚バラ鍋をあたため、滝澤がぬるめのあつかん造り。
 19日に逝去された小池(敏)兄を偲んでの思い出話や傷病の諸兄などの消息話、今シーズンのスキーツアーから世界情勢まで話は尽きないが、お酒とおかずを飲み食べつくして、昼食大休憩を終える。

 広済寺の裏通りを南下し、
 札の辻 交差点に出る。
この東側にある
川越氷川神社川越城本丸御殿成田山川越別院喜多院仙波東照宮などには行かず、 蔵造りの町並み を楽しみながら駅へ戻ることとする。

 内外観光客でごった返す通りでは、着物姿の東&東南アジアからのお嬢さん、芋菓子やアイスクリームを片手にした人々とともに両側の建物の高さが統一され、無電柱の道、蔵の町並みをそぞろ歩く。

 地震対策とともに修復されて綺麗になった 時の鐘 の櫓を潜り、 薬師神社 で緑内障など眼病除けを祈願し、第八十五銀行→埼玉銀行→ 埼玉りそな銀行・川越支店 のレトロな店舗を見上げ、川越熊野神社のある
連雀町交差点を左折し、間口の広い金物屋さんの商品を物色しながら右折、今朝通ってきた 丸広百貨店前 へ。
この クレアモール川越新富町商店街 にはシャッターを閉めた商店は見当たらず、所々にお休み処や公園があり人通りがハンパない。

 山岡が 「居酒屋 大吉 川越店」 を発見し、本日の口開け入店を許される。
焼き鳥盛り合わせほかのあてを頼み、ホッピーセットや生ビールで乾杯、黒霧島を追加し、締めました。

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 コース
  
JR川越線、東武東上線・川越駅〜妙善寺〜川越八幡宮〜小江戸蔵里〜蓮馨寺〜菓子屋横丁〜新河岸川〜濯紫公園〜札の辻〜時の鐘〜川越熊野神社〜西武新宿線・本川越駅〜川越駅
    <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>

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「川越散策マップ」を参照して歩きました。

 ※
川越を、2013年6月15日2011年7月14日2009年8月11日2007年10月1日にも歩きました。