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★2017年2月28日(火)「見沼代用水西縁と大宮第二公園の梅まつり(さいたま新都心駅〜大宮駅)」

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<2月28日(火)大宮第2公園の梅観賞散歩(さいたま新都心駅〜大宮駅)>

 快晴・微風のJR京浜東北線他各線の
さいたま新都心駅改札前に滝澤・島田・田幸・百石・村谷・山内の6人が集合した。
ここで島田から「大宮第二公園の梅が満開で、梅まつりと陶器市も開催中」との情報を得たので行路変更に決定、まずは駅のデッキを東進する。

 この付近一帯は 片倉工業の跡地 =約7万坪強を再開発し、  コクーン =繭という名の商業地域が1、2、3号と展開中。
樹齢300年という大ケヤキが聳える 新都心東広場 を通過し、最東端にある駐車場の手前から地上に降り立つ。
駐車場の裏に丁度見ごろの
河津桜があったので、その前で記念撮影した。

  高沼用水 に沿った遊歩道を東進する。
産業道路を横断し、境橋 見沼代用水・西縁 に出る。
 当初のプランではこのまま南下し、大道西橋から芝川を折り返して合併記念見沼公園まで折り返すすプランだったが、大幅に変更して用水に沿って北上する。

 いつも見慣れた水位よりかなり低く淀んでいるが、地元通の島田の情報では年度末に向け、流れを堰き止めて清掃しやすくしているらしい。

 一旦水路から離れて住宅街に入り、
 天沼神社(「神社ぐだぐだ参拝録」さんのページ)に立ち寄って本日の無事をお願いした。

 水辺に戻り、大宮区堀の内町にある「酒蔵 力」本社前の川辺に咲く、
河津桜 台湾桜 の濃い赤色の花を鑑賞する。

 右手に開けた 大宮第三公園 に出て、トイレ休憩。土日曜日には家族づれで広い芝生が満員だそうだが、本日は数少ないランナーのみ。

 ゆったりした歩道橋で大宮駅北側まで続くく広いバス道路を横断し、 大宮第二公園 に入ると、
白梅・紅梅・枝垂れ梅など40種・500本の第33回 梅まつり  全国大陶器市 が2月18日(土)から3月12日(日)まで開催中。
 平日とは思えない人出をかき分けて、遊水池一角にあるスポットに着いたのは、12時をかなり過ぎていた。
日差しの下で昼食休憩とする。

 持ち寄りのつまみを並べ終えて乾杯。日差しは春というよりは初夏のよう。
参会者と所縁の諸兄姉の健勝を祈願して乾杯。スタート地点から9,000歩近く歩いてきたのでおいしい。
 山内の鳥様々の鍋・村谷の肉類炒めや、田幸の 蔵王温泉 樹氷見物(晴天時に行ったときの写真ページ)みやげ 青菜(せいさい)漬け と銀杏炒めはじめ数々のおかずを滝澤手練のヌル間でやっと、平らげた。

 
オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウの可憐な花が散りばめられている斜面を桜並木の土手まで登り返して梅園に向かう。
いつもはがらんとした駐車場は大陶器市の会場になっていて、北は岩手の南部鉄器から南は沖縄の琉球ガラス&壷屋焼きまで23種類の陶器が、地元名産のグルメとともに勢ぞろい。我らも買い物と冷やかしでまたもや休憩タイム。

 隣接する梅林からは、見事な色彩のコラボレーションと強烈な香りが押し寄せてきてその勢いに圧倒される。
梅園をそぞろ歩き心身ともに若返って、
 万葉親水公園 ・万葉の小径の壊れていた水車が撤去された水車小屋脇の橋で見沼代用水・西縁を渡りハナミズキ通りから競輪場前、野球場とサッカー場の間を抜けて、 大宮公園  ヒレナガニシキゴイ(「yama空 写真日記 」さんのページ)を鑑賞し、隣接する 武蔵一宮・氷川神社 に参拝した。

 
参道を南下し、一宮通りを西進して、大宮駅東口前すずらん通りにある 「酒蔵 力」 に入店。
2階の隅、定番席に着座してホッピーセットほかを頼んで、焼き豚足・じゃこ天・バクダンなどのつまみを平らげて締めました。(村谷 記)

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 コース
  
JR京浜東北線など・さいたま新都心駅〜東西大通り〜新都心東広場(大ケヤキ)〜境橋(見沼代用水西縁)〜天沼神社〜天沼テニス公園前〜大宮第三公園〜大宮第二公園(梅花鑑賞)〜見沼代用水西縁〜大宮公園〜武蔵一宮・氷川神社〜氷川参道〜JR京浜東北線など・大宮駅
     <歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>

    ※さいたま市・見沼田圃の散歩みち「B田園風景と新都心の眺め」を参考に、方向を変えて歩きました。

    ※本日、天皇皇后両陛下がベトナム国に初の御訪問されました。その後、前国王プミポン陛下の御弔問のためタイ国を御訪問されるとのこと。

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