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<7月15日(火)梅雨の晴れ間の国分寺の天平浪漫散歩(国分寺駅から周遊)>

 蒸し暑い梅雨の合間の晴れ間、国分寺駅改札前には滝澤・田幸・百石・村谷・山内の6人が集合した。
南口から地上に降りて、多喜窪通りの坂道を下る。左手のコンビニで昼食を買い足しする。

 南町3丁目交差点からは一転して結構急な上り坂。
坂をのぼりつめた右手にある 都立武蔵国分寺公園 で最初の休憩。旧国鉄・中央鉄道学園跡地だが、円形の芝生広場では散歩を楽しむ幼稚園児たちが歓声を上げていた。

 我らはベンチに座って、月末の旅行の下打合せなどを行い、お茶で体をクールダウン。
日陰にまだアジサイが咲き残る公園を半周して西側から再び多喜窪通りへ出る。
  
 国分寺第四小学校交差点 東山道武蔵路跡 を横断、泉町交差点の歩道橋で府中街道を跨ぎ超えて、武蔵野線の陸橋を横断左折して、史跡通りを南下する。

 国指定史跡になっている伝鎌倉街道の日陰が嬉しい。我ら同様に暑くても歩きたい孤独な男性が夫々両側の遊歩道を歩いていた。
 市立黒鐘公園  の大きな木の下を昼食場所と定めて、持参のシートを2枚広げる。
 先ずは、カンビールで乾杯。日差しは強いがそよ風が心地よい。
ツマミは多種多様。山岡が千葉から取り寄せた手製の味噌に夫人が一味加えた紫蘇まきや、山内農園産の枝豆&トウモロコシなどなど。
烏賊や肉類は村谷がバーナーでひと炙りする。

 遊びや健康状態など他愛のない話題で大休憩。蚊の来襲もほとんどなくて何よりだった。
日差しが強まったので、日傘などを取り出して出発。

 武蔵野線のガードを潜ってすぐ右手の 国分寺文化財資料展示室 に久々に入場する(無料)。
同年輩のグループが先着していたので、国分尼寺跡の整備事業を詳しく説明したビデオをともに視聴して、文化財発掘作業の大変さを改めて思い知った。

 国分寺や万葉植物園は度々訪れているので省略して、真姿の池湧水群に直行する。夫々冷水でタオルを冷やして一息入れる。数名が野菜直売所で晩酌のツマミを購入した。

 田幸が、蛍の大事な食料であるカワニナを一同に見せてくれたので、手で触れて確認した。
水辺に沿って坂道を上り、真福寺児童遊園地の先から朝方下った多喜窪通りに出て、国分寺駅南口にゴールイン。

 まだ、ランチタイムのお客さんもいる 居酒屋・多古屋 (12時〜24時まで営業に変わっていました)に入店して、生ビールやホッピーで締めました。(村谷 記)

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 コース
  
JR中央線、西武国分寺線・国分寺駅〜多喜窪通り〜都立武蔵国分寺公園〜東山道武蔵路〜伝鎌倉街道〜黒鐘公園〜歴史公園〜文化財資料展示室〜武蔵国分寺跡〜お鷹の道〜国分寺街道〜国分寺駅
      <歩行距離:6.5Km>


   ※お鷹の道あたりは、2006年8月15日にも歩きました。

   ※お鷹の道あたりは、2007年1月16日にも歩きました。

   ※お鷹の道あたりは、2010年9月19日にも歩きました。

   ※お鷹の道あたりは、2011年8月31日にも歩きました。

   ※お鷹の道あたりは、2012年6月30日にも歩きました。

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★2014年7月15日(火)「のんびり散歩、天平の浪漫と湧水に思いをはせる(国分寺駅から周遊)」

さんぽ

 ※西武グループのんびり散歩「武蔵国分寺、天平の浪漫と湧水に思いをはせる」を参照して歩きました。
  …このページは2016年8月31日に削除されました。

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