ホームへ

★2011年8月31日(水)「国分寺を経て湧水に恵まれた散策道をたどる。 お鷹の道とハケの道(西国分寺〜武蔵小金井)」

  ※2009年5月26日にもこの辺りをさんぽしました。

さんぽ

 台風12号が小笠原諸島を襲い、東京地方は午後には降雨が予想される、との朝、国分寺駅南口改札前に集合したのは、左近・百石・田幸・今年初参加の岡田・村谷・山内の6名。
 われら年代の散歩人と思われるグループも集結している。

 ケヤキやサクラなど、緑豊かな「
史跡通り」をそぞろ歩き、多喜窪通りへ。武蔵野線を跨ぐ陸橋わきのファミマで飲食物を買い足し、陸橋と府中街道を渡り、国立市立四小に沿って左折、八幡神社、薬師堂、国分寺で本日の曇天継続をお願いし、「お鷹の道」へ。

 ホタルが住むという小川を辿り
真姿の池、池畔の弁財天さまにご挨拶。湧水に手を入れると思ったよりも冷たい。
アブラゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクホーシの鳴き声と、
オミナエシ、キバナコスモス、キツネノカミソリやサルスベリの花を楽しみながら進む。

 殿ヶ谷戸庭園には全員が訪問したことがあり、秋の七草には早いのでパスすることにし、野川に近い崖下の住宅街を散策しながら昼食適所を探して、
くらぼね坂下・くらぼね橋際、東京経済大学下・学生用?自転車駐輪場そばの「南町野川公園」に至る。
 
イチョウの大樹の下にシートを広げ、カンパイ!
岡田夫人の小女子&胡麻佃煮とプーケットみやげのカシューナッツのお菓子、左近夫人の烏賊煮、村谷が買ってきたコロッケなど、持ちよりのオカズとツマミで1時間の懇談。

 吉田兄邸前を通過し、
貫井神社に参拝する。水量豊かな コウホネの黄花が咲くひょうたん池は、亀と鯉の天国だ。
隣りの
真明寺を回り込み、坂道を登ると小金井市立四小 2009年5月26日の さんぽ時 に昼食場所とした「三楽の森」。

 
連雀通りを東へ進み、新小金井街道を渡り、小金井警察署の先を右折し、「滄浪泉園」へ。
「…節電対策…無料開園中…」とのことで、ありがたく入園。
昨夜発表の天気予報にもかかわらず、雲間からは青い空が出てきた。
 順路に従い、
ハケや縄文時代の?面影が残る、赤い涎掛けを掛けた「おだんご地蔵」、あずまや傍の水琴窟と 園内を周遊し、ヤブ蚊に刺されて、受付の方にお礼をのべて退出し もう一度、崖下へ下る。

 
薬師通りを東進、山岡 鉄舟 書とかの 多摩の侠客「小金井 小次郎」の墓が聳える西念寺前の道へと左折、金蔵院で小休憩。
ムクとケヤキの巨木や、白萩が沢山植えられているが、白い花はまだ咲いていなかった。

 この寺の正面からが
「ハケの道」になるが、2009年5月26日のさんぽ時に「ハケの森美術館」「美術の森の庭園」を訪問しているので省略し、坂道を登り、連雀通りから武蔵小金井駅前へ。

 「
日本海庄や 武蔵小金井店」に入店、茄子や胡瓜の一本漬け・冷奴などヘルシーなつまみを頼み、生ビールで喉を潤し、黒霧島で〆ました。

 今日もまた「歩いている時には雨に降られなかった 」 → 夜には雨が落ちてきました。


                  このページのトップへ戻る

 コース
  JR中央線など、西国分寺駅〜史跡通り〜国分寺〜お鷹の道〜貫井神社〜滄浪公園〜金蔵院〜ハケの道〜JR中央線・武蔵小金井駅
     <7km、2時間>


 ※東京都公園協会「殿ケ谷戸庭園」のページへ…今回は訪問しませんでした。 

 ※多摩のジョギング道さんの「お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」のページへ 

 ※Tea time diary さんの「お鷹の道 から はけの道 (西国分寺から北小金井)」のページへ 


 ※タチオンさんの「お鷹の道、国分寺」のページへ

 
※タチオンさんのはけの道、滄浪泉園、武蔵野公園」のページへ

                  前のページへ  次の、村谷さんたちの塩の道歩きのページへ

.
.
.
.