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★2010年9月19日(日)「天平のロマンと湧水に思いをはせる 国分寺周辺」

 国分寺駅に、滝澤・左近・百石・山岡・田幸・野村・村谷・山内の8名が集合。
 JR改札口で「国分寺観光マップ」を頂き、南口の階段を下り、信号を渡り、徒歩1分で
殿ケ谷戸庭園入り口。

 入庭料金を支払おうとすると、「今日は60歳以上の方は無料です」との有り難いお言葉。
…窓口横に「9月15日から9月21日まで東京都老人週間です。60歳以上無料です。」と。
 さらに、9月15日(水)〜9月26日(日)「秋の七種(ななくさ)を楽しむ会」開催中、“11時スタートで庭園ガイドが園内を無料案内するので、参加を”と勧められるが、先を急ぐので、8名だけで順路に従い園内を一周し、11時前に退園した。

 細い流れの
野川を不動橋で渡り、蛍が生息するという清流のほとりの小径=「お鷹の道」を散策しながら環境庁指定「名水百選」指定の真姿の池湧水群へ。
弁財天とお稲荷さまに曇天とほど良い風吹きをお願いし、
武蔵国分寺へ。万葉の植物を学習して、楼門をくぐり、発掘調査中の武蔵国分僧寺跡へ。

 時間も良し、大きな桜の木の木陰にシートを広げ、冷え冷えビールで乾杯。
 左近家の煮物、山岡持参の煮鮑にコシヒカリのご飯とエノキダケなどの具材でおじやを造り、その他 持ち寄りのツマミと、村谷が作る焼そばなどで、ゴルフや旅行など秋の行楽および知友人たちの情報交換で1時間。

 国分寺四中内の「
国分寺市文化財資料展示室」で国分寺崖線のこと、国分寺跡付近で発掘された陶磁器や銅造観世音菩薩立像などのことなど学芸員?さんの説明を受け学習。

 
府中街道を横切り、JR武蔵野線をくぐり歴史公園、武蔵国分尼寺跡へ。武蔵野線に平行して林間の切り通し=伝鎌倉街道を上り、府中市武蔵台の住宅地を通り、また国分寺市に入り、西国分寺駅の南東に整備された東山道武蔵路(跡)を経て、国鉄・中央鉄道学園跡地に造られた都立武蔵国分寺公園へ。
円形の広い芝生広場の外縁には、豆状の実をぶらさげた緑の大木の藤が絡みついた藤棚や、燃えるような
橙赤のノウゼンカズラの花咲く大木が絡みついた凌霄花棚があって、芝生広場の木陰で“昼寝タイム”という訳には行かないが、小休止。

 
多喜窪通り野川まで下り、だらだらと登って国分寺駅そばの、  2007年1月16日に 滝澤・百石・山岡・田幸・村谷とYSC初参加だった岡田の6名で府中〜国分寺を歩いた時  に訪れた15時開店(その後、12時開店へ変更)の「居酒屋 多古屋」へ。
Mr.TAKOが交渉し、開店前に入店、ナマビールで一息つく。
 枝豆、冷奴、刺身盛り合わせ、焼き鳥で、それぞれがホッピー・サワー・ビールなどを追加して打ち上げとしました。


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 コース
  JR中央線、西武国分寺線・国分寺駅〜殿ケ谷戸庭園〜お鷹の道〜真姿の池湧水群〜武蔵国分寺の遺跡〜歴史公園〜伝鎌倉街道〜武蔵国分寺公園〜多喜窪通り〜国分寺駅
    <合計歩行距離 約6.5m 歩行時間約2時間>


  ※西武グループ・探索さんぽ「天平の浪漫と湧水に思いをはせる」(国分寺駅から周遊)を参照して歩きました。
    …このページは2016年8月31日に削除されました。

  ※「公園へ行こう!」の武蔵国分寺公園のページへ、殿ヶ谷戸庭園へのリンクあり。

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