カラッとした五月晴れの朝、東長崎駅に集まったのは、菅野・滝沢・左近・百石・小林・田幸の6名。
西池袋方面に詳しい?小林の先導で長崎銀座商店街を通り、突き当りを左折。
敷地内に大樹が茂り、堂々とした風格ある岩崎家住宅を外側から鑑賞し、椎名町小学校横へと左折し、住宅街を直進、西武線の踏切を渡りさらに直進すると長崎公園。
小休憩は小鳥がさえずる公園で野鳥の鳴き声を聞きながらにすることとして路地歩きを続けた。
途中で住民の方に道の確認をお願いすると、「火曜日だから午前中は開いていないかも?」と。
公園に着くと、キショウブ咲くサンクチュアリとの境の門扉に掲示板が掛かって、閉園していたのでシジュウカラの鳴き声を聞きながらのひと休み。
千早小学校の前を通り千早公園到着、数人がトイレをお借りし、粟島神社へ。
厄病退散を願い、谷端川の源流だった弁天池の中の石?岩?の上で甲羅干しをしている亀たちを観察し、要町通りへ出て対面のファミマで買い物をして千川駅手前の路地を入り、千川彫刻公園到着。
中野素昂作の「空を見上げる」像 とともに三味線の音が迎えてくれた。
像の前のベンチとその前の木陰になる地面をお借りし、シートを敷いて開宴。
乾杯!左近家手作りの筍の煮物はじめ持ち寄りのオカズを並べて懇談していると、三味線奏者のおじさんが声をかけてこられ、我らを詮索?いろいろ尋ねてきて、田幸と同年生まれとわかると「65歳から三味線を習い始めたこと」「5月22日にとしま区民センターで発表会があるので、ここで毎日2時間練習をしていること」など自己紹介され、案内チラシを家まで取りに行き、当地に縁のある小林に渡した。
すっかり大休憩し、所用がある菅野と左近は千川駅に向かい、残った4名は要小学校を目指した。
要町通りを渡り返し、小学校の校門前で小林を記念撮影し、協議。
この先、椎名町駅へ向かうのが予定のコースだが、長崎アトリエ村跡 、長崎神社 、金剛院 へは何回か訪れているので、4名とも帰宅に便利な池袋駅へ向かうことにした。
山手通りを渡り、谷端川緑道を左右に望み、重厚に構えた祥雲寺 前で遥拝し、お寺のそばに池袋住宅があった頃、その住民だった方々を懐かしみ、右奥に立教大学のキャンパスが見え、二又交番を過ぎ、池袋駅に到着し、解散しました。
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コース
西武池袋線・東長崎駅南口〜長崎銀座〜岩崎家住宅前〜椎名町小学校横〜西武池袋線を横断〜長崎公園〜小鳥がさえずる公園〜千早公園〜粟島神社〜千川駅前〜千川彫刻公園〜要町通り〜要小学校前〜祥雲寺前〜西武池袋線など・池袋駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間10分±α>
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★2022年5月10日(火)「西池袋散歩(東長崎駅〜池袋駅)」