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<4月2日(火)南浅川のさくら鑑賞散歩(西八王子駅〜高尾駅)
 
 好天・微風のJR中央線・西八王子駅改札前に、滝澤・北山・百石・田幸・清水・村谷の6人が集合した。
 
 駅前のコンビニでつまみ調整の買物を済ませてから、千人同心ゆかりの町内を抜け、南浅川の右岸土手に出た。途端に満開のソメイヨシノの巨木がお出迎え。
土手道は自転車とランナーが行き交うので河原近くの遊歩道に降り立った。
 
 左右のの開花具合は、人生と同様に様々で早熟と奥手が入り混じっている。
 
 正面に奥多摩の山々が、雪をかぶってくっきり。山男で鳴らした北山の見立てでは、三頭山らしいとの判定。かつてはこのメンバーで何回も登頂した思い出がある山だ。
桜花の咲き具合がよく、自転車が通行しない対岸の左岸に渡った。
 
 前回(1月22日)とはやや異なり、少しながら川面には水が流れていて、3月には雨がしばしば降ったことを思い出した。
 
 広大な敷地の都立冨士森高校の塀には、文武両道で全国大会に出場との横断幕が数枚掲げられていた。
 
 横山橋の先に、広々した草地があったので、見頃の桜の老木の下にシートを広げた。
 
 まずは久々の参加の北山の元気のよさに乾杯。持ち寄りのつまみを温めたり、そのままでずらりと並べた。滝澤が見事な温度調整で、二回に分けてぬる燗を提供してくれる。
各種のつまみ類で好評だったのはセブンイレブンで購入したイカの塩辛で、甘くもなく辛くもなく日本酒にぴったり。侮れないレベルの高さだ。田幸提供の銀杏は村谷が炒め、百石が見事な手つきで割ってくれるのも恒例行事だ。
 
 北山が腰痛発症中とのことで、その予防・解消法から、まだまだ楽しめるさくら鑑賞旅行、雪に降られて中山道の和田峠越えを断念し上田城に転進し楽しんだ花見や、高遠のでの満開のさくら鑑賞など、桜一色で大いに盛り上がった。
 いつの間にか北山が、近くのコンビニで薫り高いホットコーヒーを調達してきてくれて、17年間に及ぶYSC散歩の昼食の歴史上、初めてのクールな締めができた。
大1時間の休憩を済ませて出発する。
 
 陵東橋付近で、高尾駅からやってきた山岡とその地元組ご一行と遭遇し、挨拶を交わした。
 
 南浅川橋から陵南公園に入る。トイレ休憩を経て、新年号発表の翌日に、整然と並ぶ木々や花々の奥にある大正天皇・貞明皇后、昭和天皇・香淳皇后のお墓=多摩陵と武蔵野陵に詣でた。
なお、2人は御陵訪問が初めてでした。
 
 再び川に沿って西進し、陵南大橋を渡り、JR中央線に沿って高尾駅南口に到着した。(以上 村谷記)
 
(以下 田幸記)
 所用のある村谷と別れて、5名は「そば処 たまの里 高尾店」に繰り込んだ。
 
 一番奥の席に案内され、生ビール(小)1名・同(中)1名・サワー3名で乾杯!
今日は飲兵衛不在につき、ボトルの焼酎を頼む必要はない。
 海鮮かき揚げやゴボウ天などをつまみに、3名が多少のアルコールを追加し、ほど良い・ほろ酔いになり、散会しました。

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 コース
  
JR中央線・西八王子駅北口〜甲州街道を横断〜千人町〜石見土手(南浅川)〜五月橋〜人形塚公園〜東横山橋〜横山橋〜陵東橋〜南浅川橋〜陵南公園〜古道橋〜武蔵陵墓地〜陵南大橋〜熊野神社〜JR中央線、京王線・高尾駅
     <歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>

   *京王沿線ウオーキング2015年度年間提案コース「第8回南浅川篇」を参照し、その一部を歩きました。

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        ※YSCの主催者・村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、17年が経過し、18年目に入りました。(*^。^*)
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★2019年4月2日(火)「南浅川のさくら鑑賞散歩(西八王子駅〜高尾駅)」