＜１月２２日（火）南浅川沿岸散策（西八王子駅〜高尾駅）＞

 

　快晴のＪＲ中央線・西八王子駅改札前に、滝澤・田幸・村谷の３人が集合した。いざ出発のところに、山岡から電話で、所用を済ませてから途中で合流するとの連絡が入り、了解して出発した。

 

　先ずは、北口前のコンビニでつまみ調整の買物を済ませる。

 

　甲州街道の右手に八王子千人同心ゆかりの曹洞宗・萬松山興岳寺があるが訪問は省略し、甲州街道を渡り千人町を南浅川に向かう。

ここも八王子千人同心ゆかりの曹洞宗・良价山宗格院に、墓地に通じる駐車場のある西側入り口から入山した。

　どちらのお寺も日光警護のため派遣された八王子千人同心に関係するお墓があることで知られている。

宗格院の本殿で今日の無事をお願いして退出しようとすると、門前で資料を片手に千人同心の足跡を探訪散歩中と思しき高齢女性の一団とすれ違ったので会釈する。

　境内には、土木と鉱山開発で有名な大久保石見守長安が築いた石見土手の説明文があった。

 

　 南浅川 の土手上に出て左折する。河原に近い 桜並木 に沿った遊歩道は、好天・微風を満喫する高齢ウオーカーが、次々と行ったり来たりしていた。

 

　五月橋で対岸に渡ると、ウオーカーが少なくなり、のんびりと歩くことができる。桜のシーズンに向けて並木を整備している植木職人さんが数人いた。かるい北風が背中を押してくれて歩が進む。

 

　東横山橋で広大な敷地の都立冨士森高校の前を通過する。

横山橋で山岡と合流し、桜木の下の草むらにシートを広げて昼食とする。日差しが強くて暑いぐらいだ。

 

　定番のおつまみに加え、滝澤が熊本県のアンテナショップで調達した豆腐のみそ漬けや、村谷がフライパンで調理したレバニラ炒めなどの新顔が加わり、缶ビール・缶チューハイに滝澤手練の熱燗が進んでしまう。

　３月の花見時期の訪問先や８月の信州旅行の新規探訪場所などを話題に、大１時間の休憩。

 

　陵南公園から武蔵野御陵に入り、平成最後の参拝を行い退出した。

陵南大橋を渡り、熊野神社で本日の無事に感謝したのち、高尾駅北口にゴールイン。入場券１４０円を購入して構内を通過、南口に出て「たまの里高尾店」に入った。

 　　※田幸付記：平成３１年４月２日にも、多摩陵と武蔵野陵を参拝しました。

　定番の巨大な海鮮かき揚げと苦闘しながら、ビール＆レモンサワーで本日の歩きを締めました。（村谷　記）

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　コース
　　ＪＲ中央線・西八王子駅〜八王子同心ゆかりの地・宗格院〜五月橋（南浅川）〜横山橋〜南浅川橋〜陵南公園〜小道橋〜武蔵野陵墓地〜陵南大橋〜熊野神社〜ＪＲ中央線、京王線・高尾駅
　　　　＜歩行距離：５.５ｋｍ±α、歩行時間：１時間４０分±α＞

　　　＊京王沿線ウオーキング・２０１５年第８回「南浅川篇」を参照し、一部短縮して歩きました。
　　　　　…削除されました。

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