曇天・霧雨のJR中央線、武蔵野線・西国分寺駅改札前に百石・田幸・村谷・山内の4人が集合した。
当地での集合は一年ぶりなので、駅構内と周辺の変貌ぶりには一同、驚く。
改札前の野菜直売所がオープンし、魅力的な品々が並んでいたが、まだ出発地点のため先送り。
当初の予定ではJR武蔵野線に沿って南下し、武蔵国分尼寺跡及び国分寺を経由するつもりだったが、午後からの天候不安に備えて早めに昼休憩を摂ることにして行路を変更した。
駅南口から出発。地元の地理に明るい山内の案内で、線路沿いに左折して府中街道を横断、高層マンションと生活に必要な諸々の施設が詰まったビル街を通過する。
東山道遺構再生展示を見学する。遥か1300年以上前の奈良時代に、幅員12メートルもの直線道路を尽力だけで建設したエネルギーに、田幸・村谷・山内の3人は、上海江南旅行で目にした既存の建物や道路を一切考慮せず開通させる現代中国の高速道路建設の推進力とを重ね合わせてしまう。
都立武蔵国分寺公園の西端・北側から入り、国鉄中央鉄道学園跡の説明板と蒸気機関車の動輪モニュメントの前で記念写真を撮る。
円形広場では小学生の一団が鬼ごっこの真っ最中。教育上の配慮をして、南側の広場に行くと、何やらテントを設けてボール?フリスビー?競技を行う予定の一団がいた。邪魔しないようにかなり離れた樫木?の巨木2本が絶好の雨傘になっている芝生の上に、シートを重ね敷き、昼食休憩とした。
先ずは持ち寄りの冷えた缶チューハイ・缶ビールで乾杯した。つまみは、このごろ定番のシメサバをはじめ、胃の負担が軽く日本酒にぴったりな品々が勢ぞろい。いつもの通り長かった来し方の回顧と、そんなに残ってはいない行く末への期待が話題の中心。小1時間の宴の最中に少し雨脚が強まったが、巨木のおかげで被害はなかった。
宴を終えて崖線を下ると、真姿の池湧水群透き通った水の流れはいつもの静寂さを保っていた。
真姿の池弁財天に参り、清流のほとり・お鷹の道を進み、途中の農産物直売所で2名が晩酌のつまみを調達。
管理人付記:真姿の池弁財天からお鷹の道に入る道の左側の農産物直売をしている農家の庭に“ホトトギス”の植え込みがあり、紫花と白花が綺麗に咲いていました。
お鷹の道沿いの家のフェンスに“マンデビラ”と思われる赤・白・ピンクの花が綺麗に咲いていました。
真福寺児童遊園地で最後の休憩をとり、多喜窪通りの坂道を上ってJR線・国分寺駅南口にゴールイン。まだ、打ち上げは控えて帰途につきました。(村谷 記)
管理人付記:真福寺児童遊園地から多喜窪通りに北上する道の右側の家のフェンスにジャスミンに似た“ソケイ”と思われる白い花が綺麗に咲いていました。…スマホのグーグル レンズ アプリ調べによる。
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コース
JR中央線・西国分寺駅南口〜東山道武蔵路跡〜東山道遺構再生展示〜都立武蔵国分寺公園〜真姿の池弁財天・真姿の池湧水群〜お鷹の道〜真福寺児童遊園地〜多喜窪通り〜JR中央線・国分寺駅南口
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*こくぶんじウオーキングマップ「こくぶんじ恋のみちコース」を参照し、その一部を歩きました。
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10月12日の国内の新型コロナ新規感染確認者数は 611人(累計 1,711,634人)、重症者は 444人、 死亡者数 29人(累計 17,990人)
8月20日に25,851人の新規感染者を記録し、8月下旬から9月上旬には10万人を超えていた自宅療養者数(9月1日 135,674人)は、9月15日の60,442人、29日14,426人、 10月6日の6,375人と激減。
12日、新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を終えた人が人口比 64.8%に。(1回目の接種率は73.9%)
東京都では、新規感染確認者数が7月中旬から再度増加に転じ、再び千人超に。 28日からは3千人超え、8月5日には初の5千人超え。13日をピークに8月下旬から減少傾向に転じ、
9月下旬からは激減してきた。
10月12日は 77人(火曜日としては今年最少、前の週から ▲67人)、 うち 10歳未満 9人、10代 9人、20代 18人、30代 13人、40代 9人、50代 9人、 60歳以上は 10人、 重症者は 55人、死亡者 10人、高齢者へのワクチン接種が効いてきてる。
東京都の、12日の自宅療養者数 407人、宿泊療養者数 129人、入院・療養等調整中の方 213人、入院者数は 519人。
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★2021年10月12日(火)「国分寺の史跡巡り(西国分寺駅〜国分寺駅)」