★20年 9月1日(火)「国分寺の歴史探訪散歩(西国分寺駅〜国分寺駅)」
長かった夏日が収まりそうな気配のJR中央線・武蔵野線・西国分寺駅改札前に、滝澤・左近・小林・山岡・本橋・村谷・山内の7人が集合した。
南口から地上に降り立ち東進し、JR武蔵野線を潜り抜けた。昨日までの真夏日が嘘のように涼しくありがたい。
高層ビルが林立する駅の東側を通過して、古代の東山道武蔵路遺構再生展示施設を確認する。
平塚国府から海老名国府、そして府中にある武蔵国府を経て上州・新田まで通じた官道・武蔵路の一部が保存されている。
村谷はかつて、吉田・清水らとこの先を右折して、石岡国府まで古代東海道を踏破したことを思い出した。
その後明治末期に、官道に沿って国鉄下河原線が多摩川の砂利を運ぶ路線として開通、その一部が武蔵野線になった廃線跡地でもある。
地元に詳しい山内の案内で、都立武蔵国分寺公園に入る。東側の一角に、中央鉄道学園 跡の記念碑が残っている。園内には濃い赤味色の百日紅が咲き誇っている。
多喜窪通りを広々した歩道橋で横断し、公園の南側にある大きな柿木の下にシートを広げて早めの昼食休憩とした。
まずは、持参のつまみをずらりと並べて乾杯、お互いや友人の消息交換に話がつきない。
先月に予定していた毎年恒例の信州旅行の再検討なども加わり大1時間の休憩。
先ほどまで芝生で遊んでいた親子連れの姿がいつのまにか見えなくなっていた。
崖線を下りて、真姿の池湧水群に降り立った。2か所ある地元野菜直売所は、時節柄なのか在庫が少なかった。
お鷹の道に出て右折し、武蔵国分寺で疫病除けを願い、再び東側へ折り返し、真福寺児童遊園地で最後の休憩をとった。
そのまま北上し、多喜窪通りに出て右折し、おなじみの多古屋に入店したのはまだ、午後1時過ぎだった。
平日の昼過ぎなのに、なぜか若者男女グループが数組先着中。きりりとし佇まいのギャルがてきぱきと注文を取ってくれて気持ちがよい。
おいしくてボリュームたっぷりの肴を、キンミヤ焼酎ボトルで堪能しているうちに、広い座席がヤンググループで満杯となってしまったのは、まるで昨年のようだった。
そのうち隣など どうでもよくなって お開き。(村谷 記)
今朝発症した目眩のため、さんぽを欠席した管理人付記:
元気な若者が隣で呑んでいたら、オジィサン達がアブナイ !!
新型コロナウィルス感染者が無症状で、マイクロ飛沫を散らばしまくっているかも(^_^;)
老いも若きも飲むほどに注意力散漫、大声になるのが呑兵衛たち。アブナイ アブナイ !!
10日間ほどは接触確認アプリ「COCOA」の連絡確認を !! 祈・非感染 !! ⇒ダイジョーブでした。
⇒めまいで耳鼻咽喉科を受診した管理人は、加齢性軽度難聴を指摘されましたので、補聴器を装着することとしました。
JR中央線・国分寺駅から帰途につきました。(村谷 記)
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コース
JR中央線など・西国分寺駅南口〜JR武蔵野線をくぐる〜府中街道を横断し東進〜東山道道武蔵路遺構再生展示施設〜東山道武蔵路跡を南下〜都立武蔵国分寺公園〜お鷹の道〜真姿の池湧水群〜武蔵国分寺〜お鷹の道〜真福寺児童遊園地〜多喜窪通り〜JR中央線など・国分寺駅南口
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*こくぶんじウオーキングマップ「自然と歴史に包まれる武蔵国分寺跡コース」を参照し、一部をカットし、国分寺駅まで延長して歩きました。
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★2020年9月1日(火)「武蔵国分寺史跡探訪散歩(西国分寺駅〜国分寺駅)」