さんぽ

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 ちょっと肌寒い曇り空の朝、浦和駅中央改札前に滝澤・野呂・左近・山岡・小林・田幸・山内の7名が集まった。
改札前の広場に、美味しそうな東北名産品の販売店が出ていた。

 東口へ出て、東仲通りから浦和不動尊 大善院へ。不動明王にコロナ退散と本日の無事を願い、一昨年の明日訪れたときには半開だった紅白1本づつ並ぶ満開の
ハナモモの下で記念撮影。

 
ジャスミン・モッコウバラ・ハナミズキ・咲き始めたツツジやシャクナゲなどの花々を愛でながら、仲本小学校横から延命寺へ。
地蔵菩薩にも疫病退散と、ちょっとだけの延命をお願いし、
大クスノキを見上げ、本太観音堂へ。
 観音さまにもウィルス退散を願った。

 山内が今日持参の鍋はウドンで、具材が少ないのでコンビニに寄り野菜や肉製品などを仕入れたい、と。
スマホで検索すると、線路沿いの東通りにファミマがあったので訪問・買い物を済ます。

 線路沿いまできているので「浦和駅東口から本太界隈を歩く」の訪問経路を変更し、三角稲荷神社に詣でた。

 昼食場所に予定していた、昨年11月3日に昼食を摂った 浦和総合運動場へ向かう。
本太保存緑地の南側のお屋敷に
八重桜の大樹が何本もあり、花盛りだったので、しばし鑑賞。

 市営浦和球場がある浦和総合運動場のテニスコート横にある
小公園に行くと、染井吉野桜は新緑になり、真新しい「火気厳禁」と書かれた板が何枚も金網に括り付けられている。
これはまずい、昼食場所を探す。
 「浦和駅東口から本太界隈を歩く」の地図に「本太児童公園」があったので、食事場所にできることを期待しつつ本太氷川神社に向かう。

 青空も出てきて、拝殿で今日の穏やかな好天を謝し、コロナ退散を願い、鳥居の南側にある本太児童公園の換気良好な
新緑の樹下にシートを広げる。
山内が鍋を温め、滝沢が熱燗づくりをしてくれるが、YSCさんぽ創始者・焼き物担当の村谷が20年目に入っての初散歩に不参加なのが寂しい。

 体内からアルコール消毒しながら、あれやこれや久しぶりの会話を楽しむ。
あれやこれやのおかずを鍋に投入し、いろいろな具材が混然一体となった味も楽しむ。

 少し歩き足りないが、
浦和駅へ戻ることとし、本太小学校前から南下、国道463号線・浦和駅東口北交差点を渡り、東仲町商店街を通り、大善院前へ戻った。

 所用がある左近と別れ、駅舎の北側から線路を潜り越え、イトーヨーカ堂前の¨呑むほどに善き人となる”「立呑 ひとりあじ」に行くと、等間隔に椅子が十数脚おいてあり、先客は2人だけだったのでアルコール消毒のうえ、入店する。

 コロナ対策として、立ち呑みを止めて椅子を置いているとのこと。
 奥の通用口のドアを半開きにしているので、空気は通ると思うが、隣席の友との会話時はマスクをしていても飛沫が飛んでくる (^o^) のでは、と心配は心配。

 横並びの老人6名は、生ビールやサワーで乾杯し、オヤジは不在だったが明るいご子息夫婦に軽いツマミあれこれを頼みつつ、ホッピーの白&黒ハーフ割や好みの日本酒で「会食」を楽しみ、出来上がりました。

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 コース
  
JR京浜東北線、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ライン・浦和駅 東口〜東仲町通り〜大善院〜仲本小学校横〜延命寺〜本太観音堂〜東通り〜三角稲荷神社〜本太保存緑地横〜浦和総合運動場横の小さな公園〜本太氷川神社〜神社と小学校の間にある本太児童公園〜本太小学校前〜東仲町商店街〜浦和駅西口
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間20分±α>

   *「浦和区文化の小径マップ」のうち「浦和駅東口から本太界隈を歩く」を参照して歩きました。

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   ※YSCの主催者・村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、19年が経過し、20年目に入りました。(*^。^*)
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★2021年4月6日(火)「浦和の本太地区散策(浦和駅から周遊)」