小池都知事はじめ首都圏の知事の方々が都県境をまたぐ移動はしないよう訴えかけられているこの頃、晴天、無風の飛田給駅改札前に、山岡・田幸・山内の3名が集まった。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、非常事態宣言発出中の今日はお酒を呑める店がないし、都立公園での飲酒自粛の要請も出ているので、公園外の野原での昼食を充実させ(^o^)
打ち上げなしでお開きとすることにして、北口を出て、コンビニで食材を購入する。
東京2020オリンピックのサッカーなどの競技会場になる「味の素スタジアム(アミノバイタルフィールド)」を右に見て、人通りが殆どないスタジアム通りを西進し、人の姿がごく少ない武蔵野の森公園に入る。実がまあるくなってきた梅の木などの新緑を楽しみながら調布飛行場の横のベンチで一休み。
飛行機の写真を撮る人や飛ぶのを見る人がわずかに10人ほどいるだけ。
小型飛行機が3機飛び立つのを見届けて、飛行場の西側から戦闘機「飛燕」を覆い隠した「掩体壕」を見て退園し、住宅街を北上すると野川のほとり。
大沢の里水車小屋は休館していて、その上流の公園区域になっていない泉橋左岸の林の樹下を昼食場所とし、シートを広げ、手指をアルコール液で消毒し、おかずを並べて、乾杯。
山内が肉製品をフライパンで炙ってくれ、シジュウカラのさえずりを楽しみながら(カラスはカアカアと邪魔をするが…)、あれやこれや積もる話で1時間半の大昼食会となった。
すぐ先の野川公園に入ると、人影はまばら。
3〜4人でテーブル付き長椅子に座り、昼食歓談中のおばさまたちがちらほら。
今年は花が早いようで、ツツジは殆ど咲き終わり、キショウブが花盛り。山内が20日に浅間山公園のムサシノキスゲやキンランを鑑賞してきたが、すでに見頃だったとのこと。
木陰を散策し、西門から退園、東八道路を西進し、西武多摩川線を潜り越え、武蔵野公園に入る。
山内から、「この先、国分寺まで行っても多古屋で呑めないし、殿ヶ谷戸庭園も休園、すぐ近くの多磨霊園東通りに ちゅうバス多磨町ルートの終点乗り場があるので、府中へ行こう」との提案があり、コース変更。
我ら3名だけを乗せ発車したバスは、途中のバス停で乗客を増やしながら 多磨霊園表門〜浅間山公園入り口〜東府中駅〜芸術劇場〜府中の森公園〜府中市美術館と大回りして府中駅到着、おとなしく解散しました。
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コース
京王線・飛田給駅〜スタジアム通り〜武蔵野の森公園〜調布飛行場横〜野川〜野川公園〜武蔵野公園=(ちゅうバス)=京王線・府中駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>
*武蔵野の森公園 *野川公園 *武蔵野公園 *野川の地図
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★2021年4月27日(火)「野川公園散策(飛田給駅〜スタジアム通り〜武蔵野の森公園〜調布飛行場横〜野川〜野川公園〜武蔵野公園=(バス)=府中駅)」