さんぽ

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  東京五輪の聖火リレーがスタートした今日の天気予報は最高気温17℃、昼間は曇りで、ところにより弱い雨も。

 YSCさんぽは、1月7日に新型コロナウイルスの感染拡大にともなう緊急事態宣言が1都3県に発出され、3月21日解除されたのを機に、今年初の催行だ。


 立川駅
西口改札前に昨年7月28日以来久しぶりの参加となる野呂と、滝澤・山岡・小林・田幸・清水・村谷・山内の8名が集まった。
 村谷から、「今年初のYSCさんぽで参加したいが、新型コロナウィルス感染症変異株の感染を避けたいので、顔見せ方々見送りに来た」と。

 村谷に見送られ、地上に降り立ち、諏訪通りを南下。
途中のコンビニで昼食を仕入れ、諏訪神社へ。境内の
桜花は満開、拝殿でコロナ禍の早期収束と本日の無事を祈う。境内に「目の神様」と書かれた幟が揺れていたので、緑内障ほかの眼病進行遅延を願った。

 旧中島家の門 前で 八幡神社跡の大欅を遠望し、更に南下し、立川氏の城館跡に建つ普済寺へ。
入り口の
桜 数本は満開。しだれ桜が多い参道の木々は、満開近い木が数本あるが、多数は開花しはじめたところ。
 本堂に参り、新型コロナウィルス感染症流行の早期終息および歩行中降雨なきことを願った。
裏手の国宝「六面石幢」は、修復中で拝観は出来ないとの掲示があったので、
緋色の桜咲く墓地を通り抜け、中央線の線路際から青柳段丘を下り残堀川の畔へ。
 満開間近の桜木が川面に覆いかぶさり、コブシとシャガ、岸辺には少ないながら菜の花の黄色が点在する景色を楽しむ。
 左岸に多分カワセミ狙いと思われるカメラマンが10名ほど並んで暇そうにしている。

 昨年同様、根川緑道と立川公園での酒宴は遠慮したほうが良さそう、昨年3月24日には柴西公園を昼食場所としたが、より人が少ないと思われる お勧めの場所があるとの山内の判断に従い、立川橋東交差点で新奥多摩街道に出て、
立川橋手前で左折し、下流の橋で残堀川を渡り、残堀川緑道公園に入る。
南に多摩川、東に残堀川が流れる堤防下の草地にある公園で、
桜花がちらほらと咲いている換気良好、木の下にシートを広げる。

 山内が野菜たっぷりの鳥肉鍋を持参し温めてくれる。滝澤が体感に合う温度の熱燗を作ってくれた。
それぞれの近況、新型コロナウィルス蔓延状況やオリ・パラへの影響などあれやこれやの話で1時間余の愉しい大休憩でした。

 立川橋東信号で新奥多摩街道を渡り返し、根川緑道に入る。人出はとても少ない。
両岸に
満開の花を咲かせた桜の大樹、池のコイ、立川市の花=コブシシャガ、アセビ、ユキヤナギ、レンギョウなどの花を楽しみながら、上に多摩都市モノレールの走る道の手前のトイレ前に行くと、ケヤキの大樹にアオサギが8羽、大きな巣が11巣見えた。

 多摩都市モノレールの下を潜り越え立川公園へ。 カワセミの食事場所の
に行くと、板敷のテラスを職人さん数人が修理している。
今日は常連(のアマチュアカメラマン)さんたちは残堀川に移動していたようだ。
 見ることが出来た鳥は桜の花をついばんでいるヒヨドリとシジュウカラにスズメに流れを泳ぐカルガモ…

 我らは、カワセミの姿を探しながら、新奥多摩街道を潜り越え、
満開の花見さんぽ継続。河原の緑地には2〜3名のグループほんの数組がシートやテーブルを置いて昼食中だった。
 根川貝殻坂橋から河原にカワセミいないかと探していた山内が「見えた」と。私は見られませんでした。

 折り返して、もう一度カワセミが見られるかを確認しながら戻り、
柴崎体育館駅前の道へ上がり、多摩モノレールを見上げながら
コブシの並木道立川南駅へと北上し、昨年の昨日訪れた「ゆめあん食堂・立川駅南口店」に向かう。

 まず検温の結果 入店を許され、念入りにアルコール消毒をする。
アクリル板の仕切りがなく、隣席や前席との間隔を十分には確保出来ないのがちょっと心配な 4人用テーブル×2 の 8人席に案内され、着席。
 枝豆・サラダ・天ぷら・ジャコおろしなど軽いアテでビール、黒霧島の水割りや炭酸飲料割り+レモン or スダチで美味しく、コスパが良い打ち上げでした。

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 コース
  JR中央線など・立川駅西口〜諏訪神社〜普済寺〜青柳段丘〜残堀川緑道公園〜根川緑道〜立川公園 桜並木〜仮称・カワセミの池〜根川貝殻板橋〜柴崎体育館駅〜立川駅南口
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>


   *多摩武蔵野ウォーキング「根川緑道・多摩川・矢川緑地」を参照し、その一部を歩きました。

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★2021年3月25日(木)「根川緑道の桜花鑑賞散歩(立川駅から周遊)」