北風が吹き肌寒い曇り空の朝、秋津駅南口の改札前に滝澤・左近・百石・山岡・小林・田幸・村谷・山内の8名が集合した。
昨年10月にこのコースを歩いたときに、東村山市ふるさと歴史館作成の「歴史のさんぽみち 秋津神社・地蔵堂コース」のマップが大雑把で、山内がスマホの地図検索アプリで案内してくれたが、今回は山内とともに田幸もスマホに向かって「秋津神社」と問いかけ、ルート検索地図の表示と音声指示に従って歩くことにした。
新秋津駅前を通過し、新緑まぶしい秋津神社で今日は曇天、ところにより雨との予報なので、歩行中の降雨なきことと本日の無事を願った。
少しは青空も見えるようになり、2012年6月23日にも訪れた柳瀬川沿いの東京都東村山市と埼玉県所沢市にまたがる淵の森で新緑を愛で、生産緑地や住宅の庭に植えられたカキの新緑や春の花々を楽しみながら秋津第二児童遊園で一休み。
そこに、ゴールド色の毛並みの良いゴールデンレトリバーと小型犬を連れたカップルが…
犬の方から山内に近づき、甘えるそぶり。お犬さまは犬好きを直ちにかぎ分けるものと感心した。
お話を訊くと、セラピー犬で高齢者はお客さんだと承知しているようでした。
次に、八重桜が散り始めていてたがピンクの花が目立つ秋水園ふれあいセンターに立ち寄った。
八重桜の花筏ならぬ花道を散策し、南側に行くとトイレ付きの広場があったので、ここを昼食場所にしてシートを広げる。
左近家の良く味の滲みた大根+豚肉+まるまる卵煮はじめ持ち寄りのおかずを並べ、田幸が切り、村谷が炙り、滝澤が熱めの燗酒づくり、百石がギンナンを割る。
ちょっと小雨がぱらつい時もあったが、最近のゴルフの報告や、23日の社友会春季ゴルフ大会の開催報告を読んでの感想から諸先輩などの動向などの話に広がった。
食べ飲み尽くして、氷川神社へ。ここでも歩行中の降雨なきことを願った。
住宅と畑の入り混じった、肥沼姓の多い住宅街を通り一石六地蔵が建つ地蔵堂(地域共同)墓地に入る。
坂道を下り、秋津橋のほとりにある「光あまねしの碑(五光碑)」に行く。
…草野心平氏は昭和38年から秋津に住み、あたりを自然のままという意味の「五光」と命名しました。その後、秋津橋のたもとに氏の筆により「光あまねし」の木柱が立てられましたがその墨痕も薄くなったため、昭和56年11月に地域の人々により、石の記念碑が立てられました。
「光あまねしの碑」のまわりはパンジーほかの花盛り。ベンチで一休み。
秋津橋を渡り、ちょっと上流の旧所沢街道・柳瀬橋、柳瀬川歩道橋のたもと、馬頭観音ほかいくつかの石仏が祀られているところを訪れ、ナビを秋津駅にして氷川神社の前から秋津中通りに出て、新秋津駅前を通過し、「筑前屋 新秋津店」に入り、ビールやサワーにホッピーセットで乾杯!
軽いつまみに芋焼酎「一刻者(赤)」1升瓶!!で軽く??〆ました。
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コース
西武池袋線・秋津駅南口〜新秋津駅前〜秋津神社〜柳瀬川・淵の森〜秋水園〜氷川神社〜一石六地蔵〜光あまねしの碑〜馬頭観音〜新秋津駅前〜秋津駅
<歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間20分±α>
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↑畑の中で、伸び伸びと枝を広げて咲く、甘やかし桐
← 武蔵野線・新秋津駅南側の擁壁から成長し、花咲く”ド根性桐¨
*東村山ふるさと歴史館・歴史のさんぽみち「秋津神社・地蔵堂コース」を参照して歩きました。
*18年10月13日(土)にもこのコースを歩きました。
★2019年4月27日(土)「秋津散策(秋津駅から周遊)」