【8月28日(火)三鷹市郊外の寺社と公園巡り(仙川駅〜三鷹駅)】
 
 昨夜の雷雨や豪雨でようやく平年並みの気温に落ち着いた京王線・仙川駅改札前に、滝澤・小林・山岡・田幸・村谷・山内の6人が集合した。
白百合女子大と桐朋学園大学の女子大生が次々に下車するスポットだが、まだ夏休み中で静かだった。
 午後からの落雷?竜巻?に備えて,早めの収束を目指すことで合意してから出発。
 
 北口に出て、旧甲州街道の一里塚わきのコンビニで、つまみ調整を行った。
 
 先週までの猛暑とは一転して、歩きやすい。サルスベリも元気に咲いている。
三鷹や吉祥寺に通じるバス通りを北上し、仙川には下らず白百合女子大をかすめて北上する。
 
 コミュニティセンター先の交差点を横断し、春清寺に参拝した。三重塔やスリランカ風の大仏が特徴の寺院。
戦国時代の名将・柴田勝家の孫にあたる柴田勝重が、大坂夏の陣で戦功を立てて徳川家康から当地に封じられたとの由緒がある菩提寺だ。
 
 天神山通りに戻って北上する。
中央自動車道の補強工事中の標識脇を通過し、中央自動車道をくぐってすぐ先にある天神山遺跡公園に入る。
 
 2012年4月17日にここを訪れたときにも昼食場所にした6人掛けのテーブル付きベンチで大休憩。
曇り予報のはずだったが、上空に青空が広がってきた。
 まずは持参の缶ビール&缶チューハイで乾杯。
温めたり冷やしたりそのままでと十種類ほどのつまみを分け合って、猛暑を避けられたひとときを堪能する。
 まもなく到来する秋の海外および国内旅行や紅葉鑑賞会、などの話題で盛り上がった。
 
 すべての飲食物をお腹に収め、神輿を挙げて仙川に沿って北上し、武蔵野の自然を残した新川丸池公園で休憩。
田んぼや池、原っぱ、実をたわわに付けたクルミ・カキ・ムクロジ・エゴノキにセンダンなどの木もある雑木林が広がっていた。
 
 柴田勝家の黄金の兜を祀ったとされる勝淵神社に参拝して、本日の無事を感謝した。
 
 さらに仙川に沿って北上し、仙川公園を経て東八道路、南新川バス停から、三鷹駅行きのバスに乗車、南口で下車し、博多モツ鍋や馬刺しなどが売り物の「エビス 三鷹店」に入り、中身がシャーベット状のホッピーセットなどで締めました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・仙川駅〜甲州街道を横断〜白百合女子大学前〜春清寺〜中央自動車道をくぐる〜天神山遺跡・新川天神山青少年広場〜新川丸池公園〜仙川河畔〜勝淵神社(兜塚)〜仙川河畔〜仙川公園〜南新川バス停=(バス)=JR中央線・総武線、東京メトロ東西線・三鷹駅
     <歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間40分±α>

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さんぽ

★2018年8月28日(火)「三鷹の戦国時代の史跡探訪(仙川駅〜三鷹駅)」

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「三鷹散策マップ」のうち、「AREA7 勝淵神社コース」 を参考に歩きました。 

2015年12月29日にもこのコースを歩きました。

仙川上流部は2007年5月1日にさんぽしました。

2012年4月17日にも天神山遺跡あたりを歩きました。
蛇とコサギ