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★2012年4月17日(火)「仙川沿いの公園と天神山砦跡を訪ねる(仙川駅〜天神山砦跡〜吉祥寺駅)」

さんぽ

<4月17日(火)仙川逆散歩(仙川駅〜天神山砦跡〜井の頭公園〜吉祥寺駅)>
 曇天の京王線・仙川駅改札口に集合したのは、滝澤・左近・酒井・田幸・山岡・村谷の6名。
桐朋学園大学と白百合学園の下車駅のため、誠に場違いの面々だが、北口方面から出発。
駅傍のコンビにでは隙間の食材を巧妙に買い増しして出発する。

 甲州街道に出て信号を横断し、法事で忙しそうな昌翁寺に参拝して、仙川へ出る。
「せんかわ」が正式の名称であると改めて認識して、川歩きを開始する。

 流石にソメイヨシノはほぼ葉桜になってきたが、まだ紅白の梅が咲き残っていて、川辺の菜の花とムラサキハナナの帯、新緑とともにお出迎え。素晴らしい季節に一同感謝する。
孫世代の幼稚園児たちがういういしい保母さんに先導されて草むらを散策する姿に眼を細めながら先を進む。

 中央高速を潜り抜けた先の新川天神山青少年広場で昼食休憩。
ちょうど6人用のベンチがあいていたので有難く借用する。
 酒井定番の大根の漬物、左近家の烏賊煮、山岡持参の板ワサに、島田姉差し入れのクリームチーズを皮切りに、先ずは缶ビールで乾杯、上空は本日も青空だ。
 続いて山岡が安房から調達したムロアジと村谷が定番になったシマホッケのミリン干しをバーナーで熱する。もちろん滝澤が絶品のぬる燗を次々に提供してくれる。

 再び仙川遊歩道に戻ると満開の大島桜が聳え立つ。八重桜や枝垂れ桜、花桃や桃の花、山吹、満天星、雪柳などの花も見頃だ。
勝渕神社横の新川丸池公園でも、幼稚園児が遊戯中で再び眼を細めて先へ進む。
 仙川公園、長久保三の橋から人見街道へ抜けて両脇の花々を鑑賞しながら、北上する。

 本日は朝晩の天候不順の予報のため、最短距離に井の頭公園を目指すこととして、吉祥寺通りの裏道を直進して。工事中の井の頭公園西園南側から入園。まだ、年増の桜を鑑賞しながら弁財天で本日の無事を感謝しました。

 打ち上げは、 2005年12年30日(金) 「玉川上水」歩き 時などに立ち寄った焼き鳥屋・ホルモン道場で、生ビール&ヒッピーで閉めました。

まだ、しがみついている桜と、早くも進出してきた新緑のせめぎあいを鑑賞できました。(村谷 記)

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 コース
  京王線・仙川駅〜(甲州街道を横断)〜宅添橋〜弁天橋〜(中央高速を潜る)〜新川天神山青少年広場(天神山砦跡)〜稲荷橋〜仙川公園〜吉祥寺通り〜井の頭恩賜公園〜JR中央線、京王井の頭線・吉祥寺駅
<合計歩行距離8Km+α;歩行時間 約2時間半>


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※京王沿線ウオーキング「2012年3月17日(土)天神山砦跡を訪ねて」の一部をカットして歩きました。
  …削除されたようです。

※2007年5月1日に仙川・上流部を、源流近くの野川橋から成城学園前駅近くまで歩きました。

※2007年7月31日に仙川・下流部を、成城学園前駅近くから歩きました。