<8月14日(火)聖蹟桜ヶ丘の史跡巡り(聖蹟桜ヶ丘駅から周遊)>
蒸し暑さが続く京王線・聖蹟桜ヶ丘駅東口改札前に、田幸・清水・山内・村谷の4人が集合した。
午後からは昨日と同様にゲリラ雷雨の予報があり高湿度のため、当初の周回コースを短縮することで合意して出発。
西口から駅前通りを南下する。左手のコンビニでつまみ調整を済ませた。
霞ヶ関橋で
大栗川を渡る。川面では一羽のシラサギが昼食の餌を狙って?待機中。
われらが記念撮影中に通りかかった中年夫人が「シャッターを押しましょうか」とのありがたい申し出があったが、お盆で車の通貨台数が少ないとはいうものの、車道での撮影をお願いするわけには行かず、丁寧に辞退した。
昼食予定の
原峰公園は高台の最上部から乞田川近くの旧鎌倉街道までの間の斜面ににあるので、ここからはかなりきつい登り坂がお出迎え。最初の階段を登ったところにあるのが
いろは坂 桜公園。
続いていろは坂をショートカットする二つめの急階段を登り切った。
鎌倉時代には「関戸城」とも呼ばれた砦の
天守台跡を通過し、最高地点の
桜ヶ丘浄水場からようやく下り道になる。
郵便局の前を通って、おしゃれな雰囲気の
桜ヶ丘ロータリーを半周し、坂道を下って
原峰公園 の「桜ヶ丘児童館」「ゆう桜ヶ丘コミュニケーションセンター」側の出入口に到着した。
雑木林に囲まれた高低差がある遊歩道をさらに下り、屋根付きのベンチを発見して休憩。
4人全員が頭から背中、お腹から足まで汗でびっしょりだった。
蚊取り線香に点火し、ちょうど4人分の座席があるので真ん中にシートを広げて足を投げ出す。
先ずは持参の缶ビール&缶チューハイで乾杯。うまい。
続いて暑さ除け、夏バテ防止のつまみを並べる。分厚い餃子・イカリング揚げ・アジフライ・ケチャップ付きチキンボールは村谷がフライパンでさっと炒める。きゅうりの塩もみ・沢庵にべったら漬け・ショウガの酢漬け・ポテトサラダ・明太ポテト和えはそのままで食していると、お待ちかねの涼やかな風が吹いてきた。
大栗橋を渡り、再び聖蹟桜ヶ丘駅に戻った。