★2018年2月20日(火)「鎌倉古道沿いの史跡めぐり(聖蹟桜ヶ丘駅から周遊)」
<2月20日(火)鎌倉古道の史跡巡り(聖蹟桜ヶ丘駅から周遊)>
好天・微風の京王線・聖蹟桜ヶ丘駅東口改札前に、滝澤・田幸・山岡・村谷の4人が集合した。
さくら通りを南進、左手に本日リニューアルオープンしたばかりのファミマで、つまみ調整の買い足しを行い、聖ヶ丘橋で大栗川に突き当たり、そのまま河原におりたった。
右手には奥多摩の山々がくっきり、川面には春を想起させる暖かなせせらぎが流れていた。
何故か、水辺ではコサギとカワウ?黒いカモ?が仲良く連れ添って、昼食?用の魚を探索中。
ダブルストックで散歩中の老夫婦とすれ違い、田幸から「高齢になったのでストックは2本用意したが、もう少しの間は使わないで歩きたいものだ」との発言があり、一同自らの不安を感じながらも同意した。
大栗橋手前で堤防上に上がって、旧鎌倉街道を南下する。
関戸古戦場跡碑を確認し、YSC散歩で何度も出会った新田義貞の歴戦の奮戦ぶりを想起した。
左手に、日本各地の名酒の看板がずらりと並んだ小山商店が出現、現役時代から通算して、全国各地で賞味した記憶がある銘酒の名前に思わず興奮するが、今は遥かな夢でした。
右手にあった「小山」姓の立派なお屋敷はおそらく御一族でしょう。
真言宗豊山派の観音寺で本日の無事をお願いした。
所々に道祖神や地蔵尊が散見されるが、右手にかつて霞ノ関南木戸跡があった熊野神社に参拝する。
眼下に見下ろす住宅街がマッチ箱のように重なっている。
少し先のゲートから原峰公園に入る。
四方を木々と台地に囲まれた風が遮られた芝生の上で昼食大休憩。
4人4様のつまみをそのまま、あるいは温めて皿に並べて乾杯。続いて本日の気温にピッタリ合わせた滝澤絶妙のヌル燗が時間差で提供される。
話題は、今朝、藤野・鹿田・中村・小林・山内・桜井・野島兄たちが出かけて行った5日間のSSSニセコスキー、来週火曜日の三浦海岸の河津さくら鑑賞散歩を皮切りに、夏場の信州旅行の候補先までと切れ目がないが、小1時間の休憩で終了した。
それから少し階段を上ってあずまやが建つ草むらと白梅が咲いている梅林を通過し、ゆう桜ヶ丘 桜ヶ丘児童館の横から住宅街に出たが、目指すいろは坂通りへのアプローチがなかなか見つからない。
そこに、昼食散歩中らしい制服姿のOL二人づれ美女が出現、目ざとい山岡の指示で村谷が市のホームページから取り出した地図を提示し行く先を尋ねると、ショートカットの分かりやすい道をご教示かつご案内していただき、ありがとうございました。
お二人は多摩市の職員さんでした。
桜ヶ丘ロータリーから多摩桜ヶ丘郵便局前を通り、天守台を経てバス通りにもなっているいろは坂通りを順調に下ってきたが、Y字道に遭遇し、左右どちらの道かなあと迷っていると目の前にまたもや日本郵便の職員さんがいて、こちらが駅への近道ですよと教えていただく。
大栗川に降り立ち、大栗橋を渡り、かつて吉田兄に教えていただいた近道伝いに聖蹟桜ヶ丘駅に戻った。
前回も利用したダンダダン餃子・聖蹟桜ヶ丘店に入店し、これまた前回と同じく焼き場と接客担当の美女二人が健在で、ラストオーダーの午後2時、退店2時30分までを最大限活用し、餃子や大盛りキャベツを黒ホッピーなどで堪能して締めました。(村谷 記)
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コース
京王線・聖蹟桜ヶ丘駅東口〜さくら通り〜霞ヶ関橋(大栗川に出る)〜大栗橋〜旧鎌倉街道〜関戸古戦場跡〜観音寺〜霞ノ関南木戸柵跡〜熊野神社〜原峰公園〜天守台〜桜ヶ丘東通り〜大栗橋〜聖蹟桜ヶ丘駅
<歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間50分±α>
※多摩市ウオーキングマップ・聖蹟桜ヶ丘コース「桜と関戸の歴史散歩コース」を参照して歩きました。
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