さんぽ

★2018年8月11日(祝・土)「中目黒駅から祐天寺と大鳥神社に参り目黒駅へ」

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 曇り空、午後には落雷降雨も予想される蒸し暑い朝、中目黒駅中央改札に野呂・山岡・田幸・村谷・山内の5名が集合した。
 
 今日の最高気温は30度をちょっと越える程度とたいしたことはないが、15時の熱中症指数予測は危険、暑さ指数31、運動は原則中止、外出はなるべく避け、涼しい室内に移動してください。乳幼児や高齢の方は水分を補給しましょう。と。 
 今日も、コース短縮やむなし。
 
 まずは、みずほ銀行中目黒センター(旧富士銀行 中目黒電算センター)の裏から駒沢通りに出て坂道を登ると右に、本日休業の目黒区役所前。
かつて千代田生命の本社だったころ何度か訪問したことがあり、当時前庭だったところが駐車場になってはいるが、優美なビルの姿に変わりがない。
 
 更に坂を登って 祐天寺 に参り、風吹きと歩行中の雷雨・降雨なきことを願う。
本堂横の祐天上人が累(かさね)という女性の怨霊を成仏得脱させたという伝説を描いた板絵を観賞し、祐天寺墓地前の坂を下リ、油面通りの店で飲食物を買い足し、油面公園に入る。
 セミ捕りやサッカーボール蹴りをしている父子が数組いて、あの頃はキャッチボールだったねと数十年前の我等を思い出す。

 「油面」とは、江戸時代にの製造により税がぜられる村 が地名の起こりとか。
このあたりでは菜の花を栽培し、絞った菜種油を祐天寺に納めていた、との由来書きが梅園の前に立っていました。

 日差しが雲の切れ間から降り注ぐときもあるので、枝が広がった桜木の下にシートを広げて開店、カンパイ。
ミンミンゼミとアブラゼミの入り混じった蝉時雨の下で、夏休みの情報交換。
 野呂が酒屋で買ってきたロック用の硬氷が美味しかった。
 
 油面通りを北東方向に進み、目黒川の畔に出るようにと歩いていたが谷戸前川緑道森永乳業中央研究所前あたり(「めぐろをあるけば」さんのページ)で迷っていると散歩中の同年輩の方から声をかけられた。
村谷が目黒川に出て目黒駅に向かいたいと言うと、ついておいでと。
 
 坂道を上下し、東京インドネシア共和国学校の前を通って目黒通りの多摩大学目黒中学校・高校前に連れて行ってくれた。
金毘羅坂目黒寄生虫館前を通って下り、山手通りとの交差点に建つ大鳥神社で本日の無事を謝し、小休憩、トイレタイム。

  目黒川 を目黒新橋で渡り越え、権之助坂を登りきって目黒駅を通過、目黒通りを誕生八幡神社 高福院 の隣にある、7月31日にも訪れた日高屋目黒駅東口店まで行き入店。
生ビールとホッピーセットでまずは喉を潤し、ゆっくりとクールダウンしました。

  【付記:青木(弘)さんが6日にご逝去されました。弘法山さんぽの時に、勤務先に立ち寄りお話をしたことを思い出します。 ご冥福をお祈り申し上げます。】

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 コース
  
東急東横線・東京メトロ日比谷線・中目黒駅〜新区役所(旧千代田生命本社)前〜祐天寺〜油面公園〜大鳥神社〜新目黒橋(目黒川)〜権之助坂〜JR山手線、東急目黒線・目黒駅
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>
   目黒区・「みどりの散歩道」のうち、「区役所・美術館コース」を参照し、随分端折って歩きました。

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