★2018年6月23日(土)「小平グリーンロード・野火止用水(玉川上水駅〜小平駅)」
曇天の玉川上水駅に集ったのは、滝澤・左近・百石・田幸・村谷の5名。
先ずは駅傍のコンビニで昼食の買出しを済ませ、玉川上水を背に記念撮影。
玉川上水の左岸沿いを下って行き、大きな流木から木の葉の1枚までゴミというゴミを一つ残らず掬い取る装置の動きを観察し、野火止用水との分岐から野火止用水緑道へと左折する。
※野火止用水・上流部 を2007年6月26日に歩きました。
東大和駅のちょっと先までは、流れは地下に潜っていて見えないがコナラやアカマツなどの雑木林の中に煉瓦敷の小径が続いている。
木陰に白花や青花を付けたアジサイも見られ、緑色の中を気持ち良く歩く。
東大和市駅前、青梅橋の交差点に出て、右折して東京都薬用植物園に入る。
温室 でブーゲンビリアの花やカカオの実を鑑賞し、畑でアーティチョークの青紫色の花などを愛で、植物園を出て横断歩道を渡り先へ進む。
東京電力青梅橋変電所の裏側の住宅街を行くと、細いせせらぎに小さな魚が素早く泳いでいる。早い動きにつきハヤかな?
その先では流れが2分されていて、水草が生い茂った部分は蛍の生息地で、鳥避けの金網が被せられている。
遊歩道の脇には、よく手入れされた花々が続いている。
野火止橋手前の林間を昼食場所にしてシートを広げて、先ずは缶ビールなどで乾杯。
左近が自宅近くの農家の直売所で求め、茹でてきてくれた枝豆はじめヘルシーなおかずをつまみながらの大休憩。
すべてを飲み、食い尽くし、深くなった流れと平行して進む。流れには太った鯉が悠々と泳いでいる。
野火止橋際で用水工夫の像と記念写真を撮り、再び雑木林の中を散策する。
右手に広大な小川西町2丁目団地、左手に広大な明治学院高校・中学の敷地を見ながら進み、ライシャワー館を間近に見ようと、校門から構内に入れていただき、建物の前で記念撮影。
八坂駅すぐ南にある、かつては九本の道が交差した九道の辻は、江戸時代には鎌倉街道はじめ各街道が交差する要衝の地だったそうだが、今も車の行き来が激しい。
ダイエー小平店左横、西武多摩湖線と西武拝島線の間の、東村山市と小平市の市堺の道を東進し、萩山駅前、スーパーあまいけ前の広場で一休み。
予報通り雨が降ってきたがまだ傘はいらない。
雨が止んで、さらに東進し、多摩湖自転車歩行者道に入る。
武蔵境の浄水場まで続くまっすぐな道を歩き、小平駅南口ゴールイン。
村谷から、駅南口前のロータリーを少し南下した左手に、「ぎょうざの満洲 小平南口店」があるので行ってみよう。とのことで、入店。
餃子やナス味噌炒めなどを注文し、冷たいビールやレモンサワーに日本酒と紹興酒1本で打ち上げ、外に出ると雨が降っていました。
歩行中は、ほぼ傘いらず、汗かかずの曇天に恵まれたさんぽができました。
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コース
西武拝島線、多摩モノレール・玉川上水駅〜上水小橋(野火止用水分岐)〜赤レンガの遊歩道と赤松並木〜東京都薬用植物園〜野火止橋(用水工夫の像)〜野火止緑地〜富士見橋〜ライシャワー館(明治学院東村山中・高)〜天王橋(九道の辻)〜八坂駅前〜萩山駅前〜多摩湖自転車歩行者道〜西武新宿線・小平駅
<歩行距離:6.5km±α、歩行時間:1時間40分±α>
※タチオン「小平グリーンロード・野火止用水」を参照し、小平駅まで延長して歩きました。
※小平市「みて歩き小平 グリーンロード 野火止用水」も参考に歩きました。
※野火止用水あたりを2007年10月17日にも歩きました。
※野火止用水あたりを2010年11月13日にも歩きました。
※ほぼこのコースを2015年9月5日に歩きました。
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