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★2018年6月19日(火)「府中・鎮守の森とかぜのみち(武蔵野台駅〜多磨霊園駅」

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 梅雨の合間の好天の朝、京王線・武蔵野台駅改札前に、滝澤・田幸・村谷・山内の4人が集合した。
かつて昭和の時代の在職中には、たびたび訪れたことがある懐かしい駅だったが、こんなに立派な2階建ての駅舎に変貌したのは初めて見る景色だった。
 駅北口真ん前にある「ブルーベリー つみとり園 おがつ農園」にはもうすぐ完熟しそうな大粒のブルーベリーがたわわに実っていた。

 中間試験に向かうらしい府中東高等学校の女子高生たちが、ミニスカートを翻してエスカレーターを下っていく姿を見つめながら南口に出る。階段のすぐ下のコンビニでいつものようにつまみ調整の買い物を行う。

 線路に沿って崖線を調布駅方面に戻り、まずは
本願寺 に参拝する。
源頼朝が東北征伐の際に立ち寄ったという名刹だが、浄土宗としては珍しい寺名だ。樹齢数百年はありそうな古木が2本健在だった。

 隣接した車返八幡神社を遥拝して、その先のはけた坂を登り
白糸台の諏訪神社(「神の社を想う」さんのページ)で本日の曇天化を願い、シラカシの大樹の下で記念写真を撮った。

 もとの道に戻りさらに崖線を東進する。府中市と調布市の境界線になっている白糸台緑地を南下すると広大なゴルフ練習場「アコーディア・ガーデン調布」に突き当たる。
山内も愛用しているそうだが、平日ながら駐車場はほぼ九分通り埋まっていて、熟年パワーの健在ぶりが窺えた。

 
押立町第三公園を半周して、畑の間の抜け道を探索し、押立通りに出る。
朝方の予報では終日曇天のはずだったが、またもや裏切られてしまい夏空が広がる、痛しかゆしだ。

 
中央高速を潜り抜けて、押立神社に参拝、手ごろな木立の日影があったが事情通の山内のアドバイスに従って、すぐ先の押立文化センターに向かう。
冷房がよく利いた建物の2階にあるロングシートで休憩。元気を取り戻した。

 
押立の渡し跡の碑(「はまだより」さんのページ)を確認する。今でこそ徒歩で渡れそうな水量だが、上流にダムがなかった当時は大変な流れだったのだろうと推定する。

 多摩川の土手、
府中多摩川かぜのみちに出る。上流には奥多摩の山並みがくっきり。最近でこそご無沙汰しているが、かつてはYSC山歩でしばしば訪れたことを思い出した。
 ソメイヨシノが林立する多摩川緑地を通過、平日ながらランニングとサイクリングを楽しむ若者たちとひっきりなしにすれ違う。

 稲城大橋を潜り抜けて、右手にあった四人掛けのテーブル付きベンチで昼食休憩とする。
雲が薄くてなかなか日差しを遮ってくれないが、とりあえず乾杯。
保冷剤でたっぷりと冷やしてきたアルコールがうまい。コンビニで買い足した氷が、頭上の日差しを少しだけ和らげてくれる。
 つまみは、滝澤が長野から持ち帰った、塩分控えめでわさびがぴりりと効いた野沢菜漬けはじめ多種多様。
昨日発生したの大阪府北部を震源とする地震、来月に控えた恒例の信州旅行や11月の社友会ネットワーク委員会の草津旅行、タイ旅行などの遊び話で、いつもの通り大一時間が経過する。

 当初の予定では武蔵野台駅に戻るのだが、平日では打ち上げ場所にふさわしい店が見当たらないので府中方面に転進することと決めた。

 広々とした小柳公園で休憩、ここでも熟年組のテニスプレーが盛んだった。

 再び中央高速を潜り抜けて北上し、府中市立第六中学校横を通過する。元気いっぱいの女子中生の後をついていくと自然に
多磨霊園駅に到着した。

 電車で2駅移動し、
府中駅で下車。
まだ午後1時半過ぎと早いので心配したのだが、無事に日高屋ル・シーニュ府中店の4人席を確保し、寺社のご加護に感謝する。
定番のつまみを一ひねりして半チャーハンなどを追加し、ホッピー・生ビール・レモンサワーで締めました。

 村谷は帰りのバスの中で、眠り足りないらしい女子高生に肩を貸してあげました。(村谷 記)


 ※FIFAワールドカップロシア大会、日本対コロンビア戦は2:1で日本が初戦勝利\(^o^)/

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 コース
  
京王線・武蔵野台駅南口〜八幡山本願寺〜車返八幡神社〜はけた坂〜諏訪神社〜押立通り〜押立神社〜押立文化センター〜押立の渡し碑〜多摩川緑地〜府中多摩川かぜのみち〜小柳公園〜京王線・多磨霊園駅
 
      <歩行距離:6.4km±α、歩行時間:2時間±α>

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「府中市水と緑のネットワーク・ウオーキングマップ」のうち、
 「鎮守の森とかぜのみち」の地図を参照して歩きました。