★2010年10月10日(日)「玉川上水と昭和記念公園のコスモス鑑賞(玉川上水駅〜立川駅)」
昨朝来の雨が降っている朝だったが、天気予報は雨のち曇りのち晴れ。
予報どおり曇り空に変わった玉川上水駅に百石・山岡・田幸・村谷・山内の5名が集まった。
駅前の佼成会墓地と線路に挟まれたところにあるサンクスで飲食物を仕入れ、玉川上水のほとりへ。
雨上がりで水かさの増した流れを見ながら右岸の川辺林を武蔵砂川方面へと溯る。
掲示物で羽村から大木戸までの流れを復習し、分水の取り入れ口を見学しながら、ここも水量が多くなっている残堀川との交差点まで進み、左折。
すっかり秋空に変わった空の下、残堀川のほとりのところどころにベンチが設置してある心地良い散策路を下流へ歩む。
上砂3児童公園を昼休み場所と定め、藤棚の木陰にシートを広げ、缶ビールを開ける。
秋の歩き、旅行、ゴルフ、飲み会、7日に亡くなられ 本日葬儀が行われている佐藤さんほか物故者のことなどなどの話で1時間経過。
腹ごなしにちょっと歩いて、玉川上水口ゲートで2名は@400円、3名は@200円を支払い、11月3日まで“コスモスまつり”開催中の 昭和記念公園に入園する。
…★★ 10月17日(日) と 10月31日(日) は 無料入園日です ★★…
入り口にあった“見頃掲示板”によると、コスモスは花の丘が“見頃始め”とのこと。
で、ウッドチップが敷かれ、ところどころに ミズヒキや咲き残りのヒガンバナ咲くこもれびの丘の散策路経由花の丘の展望台へ。3連休中にしては鑑賞客は少ない。
見下ろすと、“咲き始め”の若々しいコスモスが秋風にゆれている。
山口百恵さんの「曼珠沙華」♪や「秋桜」の 歌を思い出しました。
こもれびの里では10月2日に刈り入れが終わって稲束が はざ架けされるなど、武蔵野の田園風景が再現されていて、案内のお姉さまにイベント参加のお誘いを受けるが、先を急ぐ?ため、と辞去しました。
モミジが すこーし色づいてきた日本庭園を あずまやで小休止しながら、ニッポンに生まれた幸せに感謝しつつ鑑賞し、盆栽園へ。
庭師が五葉松の枯葉を丁寧に取り去っているのを見学、山岡が熱心に質問していた。
並んでいる盆栽に混じって、ケイトウの矮小づくりや、白いヤマホトトギス、みごとに形よく咲いた青いリンドウや ナンバンギセルなどの盆栽仕立て も鑑賞し、退出。
パークトレインが走り、(キン)モクセイ香るこどもの森とディスクゴルフコースの間の道を、渓流広場経由“開花始め”の原っぱ西花畑に行くと白やベージュのコスモスが咲き始めたところでした。
なお、東には コスモス“見頃”の原っぱ東花畑が望めました。
次は、バーベキューガーデン前のそよぎの丘へ。
“見頃”のパンパース(紙おむつ)じゃなかった、パンパスグラス(南米ススキ)を鑑賞する。
多摩地区では、神代植物公園のパンパスグラスのほうが 株が大きく 密集していて 数も多く 穂先が高く 見ごたえがある。と、思う。
大勢の若者や家族連れで賑わうバーベキューガーデンの手前にある花畑には“見頃”のクレオメの花が映えていた。
西立川口そばの「水鳥の池」を南側から回り込むと、草笛の演奏をしている「関東草笛の会」の人々や、木の枝や竹で“サッカー選手”とか“マグロ?釣り”など芸術作品を制作しているグループがあちこちに。
残堀川に架かる「ふれあい橋」を渡り、「ぎんなん茶屋」前のイチョウ並木では 公孫樹が銀杏の実を沢山付けていて、多少道に落ちた銀杏の実のギンナン臭が漂っていた。
立川口ゲートを出て、「昭和天皇記念館」や「花みどり文化センター」には立ち寄らず、立川駅へ向かう。
駅北口から改札口前を通過し、南口の「立川 炭火鳥焼酒場 鳳」に入店し、ナマビールで喉を潤し、冷やしトマトに、各種焼き鳥やアスパラ焼き、ナス焼きなどを頼み、ホッピー黒と中身数杯を追加して打ち上げとしました。
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コース
西武拝島線、多摩モノレール線・玉川上水駅〜玉川上水〜武蔵砂川駅横〜残堀川〜玉川上水口ゲート〜和記念公園〜立川口ゲート〜JR中央線など・立川駅
<歩行距離 8km+α 、歩行時間 約3時間>
※昭和記念公園のホームページ
※2007年9月24日に、残堀川から昭和記念公園に入り、コスモスを鑑賞しました。
※2005年10月25日に行った昭和記念公園のコスモス写真を載せていますので、ご覧ください。