★2017年3月8日(水)「横浜ベイエリア(関内駅〜桜木町駅)」
<3月8日(水)横浜ベイエリアの春散歩(関内駅〜桜木町駅)>
JR根岸線・関内駅南口改札前に、滝澤・野呂・田幸・山岡・村谷の5人が集合した。
まずは根岸線に沿って南下し、横浜市役所敷地の南西側の角にある 港町魚市場を偲ぶ碑 を確認する。
明治4年に設立された市場の関係者として、陸奥宗光はじめ様々な著名人の名前が記載されていた。
横浜スタジアム を半周し、 横浜公園 から中華街に向かう。公園内の日本庭園では年度末の予算消化?のためなのか整備工事中。
玄武門(北門)から 中華街 に入る。平日ながら昼食時とあって若者中心に結構な人出がある。
ランドマークの 関帝廟 にお参りして本日の無事をお願いした。廟前にあった清水兄所縁で、 2008年8月5日のさんぽ の豪雨時にお世話になったお店、茘香尊酒家があったビルは改修工事中だった。
…管理人付記:関帝廟前の「茘香尊(らいしゃんそん)酒家」は閉店したようです。⇒「中華街の魅力」さんのページ
その後、移転?・再開店?複数あったうちの1店舗が閉店した?⇒「ホットペッパー」の「茘香尊(らいしゃんそん)酒家本店」のページ
1個500円の名物の肉まんや、 先日、本場上海・豫園商場で行列の絶えない南翔饅頭店本店は避けて?支店で堪能してきた小籠包、ここ中華街で行列No.1の店上海小籠包専門店・鵬天閣新館にはやはり行列ができていたが、当然に通過する。
ズラリ並んでいるメニューを見ると、定食は概ね600円台で充実し、食べ放題の価格は1,680円に統一?されていた。若い姑娘?が盛んに呼び込んでくれるが、70代には量が多すぎてご遠慮する。
東&東南アジア各地の中華食経験豊富?な田幸の目から見ても、値段も内容も横浜中華街のレベルは高いのでは、とのことでした。
市場通りや香港路などの小路ものぞきながら東門(東陽門)から出て右折し、高速神奈川3号狩場線に並行して東進、 ヘボン博士の邸宅跡 を確認して、 フランス橋(「THE YOKOHAMA STANDARD 」さんのページ)を横断し、 港の見える丘公園 に入る。
谷戸坂の上は、環境と眺望は抜群ながら下がコンクリートのため登るのを見送り、フランス橋を渡り返し、 横浜人形の家 を突き抜けてボーリン橋を渡り、 山下公園 に入る。
バラもチューリップもなし、芝生は養生中。
氷川丸の真ん前にある青空がいっぱいの芝生に降り立って昼食大休憩。
クジラのタレと豚肉のハラミを炙り、白菜・ザーサイ・壺漬けの3種を並べ、生ハム・チーズ・クラッカーを揃え、和菓子のデザートを整列させて乾杯。
本日も滝澤作成の絶妙のヌル燗が引き締める。最大の関心事は、サクラの開花時期。毎年、このさんぽでジャストの見頃には遭遇しないが、それでも問題なしと総括してお開き。
大桟橋 から 山下臨港線プロムナード を進み、 象の鼻テラス 横、 赤レンガ倉庫 前を通り、赤レンガパークの奥にある 海上保安資料館横浜館 「工作船展示室」 に入り、船体と武器などの装備品を見学する。
新港ふ頭の海上保安庁の巡視船の手前に珍しい形の船 「銀河丸」 が停泊していたが、われらにはその正体が判別できない。
カップヌードルミュージアム と 横浜みなとみらい万葉倶楽部 の間の道を通り、 よこはまコスモワールド で大観覧車「コスモクロック21」やスピニングコースターを眺めながら、乗車することは我らには無理と感じながらまたも休憩。
そのまま国際橋を渡り、 さくら通り と並行するコスモワールド ブラーノストリート・ゾーンの店舗通りを南進し、 日本丸 を眺め、動く歩道を利用して桜木町駅にゴールイン。
2016年11月8日 と同様に横浜市営地下鉄駅に続く 桜木町ぴおシティ に午後2時過ぎという絶好の時間に到着した。
一番人気の 「はなみち」 に入り、飲み物は通常の4倍の濃さの焼酎のウーロン茶割を全員が注文した。
つまみは「そんじょそこらの寿司屋には負けない」とマスターが豪語するマグロ刺身・トリガイ・赤貝・イカゲソがたっぷりと乗った皿に、シロギスの天ぷらを注文。
下戸1名を除いた4人はウーロン割の2杯目をいただき割り勘は1,000円札に100円玉1枚でした。
生ものは明るいうちになくなるため、ご希望の方は午後2時から3時までの来店がベターとのことです。
すっかり堪能して本日の好天散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
JR根岸線・関内駅〜港町魚市場を偲ぶ碑〜横浜公園〜善隣門(中華街)〜関帝廟〜天長門〜長陽門〜港が見える丘公園・フランス山〜横浜人形の家前〜山下公園〜大桟橋〜工作船展示館〜横浜コスモワールド〜国際橋〜さくら通り〜帆船日本丸前〜JR京浜東北根岸線・桜木町駅
<歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>
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