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<9月22日(火&敬老の日)満開の曼珠沙華鑑賞散歩(高麗駅〜飯能駅)>

 秋晴れ快晴の西武秩父線・高麗駅改札前に、大勢のハイカーに混じって島田・百石・山岡・田幸・高瀬・村谷・山内の7人が集合した。

 西武線の車内で“高麗の曼珠沙華は見頃です”とのアナウンスがあったが、ホーム脇の曼珠沙華もまさに満開で、ぴったりのタイミングだ。
 駅裏から近道して台の交差点でバス通りに出る。
この時期だけ地元の野菜を売る店の間を潜り抜けて、水天の碑の前から両側に満開の真っ赤な花の通り道を下る。

 鹿台橋で高麗川を渡り、大勢の人の流れに乗って、多くのベンチが並べてある河原の遊歩道に沿って ひだか巾着田 に入場する(300円)。
広い花畑の手前の早咲き部分は二日前が満開だったがまだまだの年増盛り、奥は番茶も出頃の娘盛りで、田幸によればここ10年間でも
3本の指に入る咲ぶりだった。

 橋に続く登り道の斜面にだけ咲いている白の曼珠沙華の一団を見ながら、あいあい橋を渡り対岸の狭い河原に降りる。
大きなテントを建て、バーベキューや水遊びしている夫婦+小学生女子の家族3人組が、絶好の日陰にシートを敷ていたが使っていなかったので山岡が交渉し、快く1時間だけ場所を譲っていただく。
“酒人 ARU CHU”と書かれた紺のTシャツを着た粋なご主人の調理の手際が見事なので尋ねると、少し前まで店を開いていたとのことで納得。

 7人がぎりぎり木陰に入ることができるスペースを何とか確保して着席、先ずは乾杯。
日差しはまだ夏と同じ強さで、外側のメンバーの背中に強烈に照りつける。
 島田が秋田で調達したイブリガッコはじめ、より取り見取りのツマミを常温であるいは村谷がバーナーで炒めて皿に分けて味わう。
お互いの健康状態や秋の旅行計画などであっという間の1時間が経過。お礼を述べて神輿を上げる。

 高麗小学校を半周して山道に入る。
高麗峠(標高172m)で休憩していると、飯能方面からもまだ続々とハイカーがやってくる。

 武蔵丘ゴルフ場入り口で国道299号線を横断する。
当初予定では天覧山まで足を延ばすつもりだったが、強い日差しで体力を消耗したため山道を避けて平地を通って飯能駅に行くことに変更し、バス通りに沿って歩き、東飯能駅前経由飯能駅前へ。

 お馴染み・餃子の満州に入店しようとすると、隣に7月オープンしたばかりの 磯丸水産飯能北口店  を発見し全員一致でこちらを選択。
突出しは断って好みのブリかまやイカ焼きなどをコンロで炙り、ビール&ホッピーで堪能しました。

 1か月半ぶりに強い日差しかつ日照時間が10時間を超えた日につき登山を省略したため、歩き足りない4人は途中下車して歌唄いで余った体力を使ったようです。

 今週いっぱいは曼珠沙華は見頃でしょう。(村谷 記)

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 コース
  
西武秩父線・高麗駅〜台の高札場跡〜鹿台橋〜巾着田〜ドレミファ橋〜高麗峠〜JR八高線など東飯能駅前〜西武池袋線・飯能駅
   
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間50分±α>

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★2015年9月22日(火&祝)「高麗の曼珠沙華鑑賞(高麗駅〜飯能駅)」

     曼珠沙華が満開の2008年9月24日にも歩きました。

     曼珠沙華が満開の2011年9月27日にも歩きました。


     曼珠沙華が満開の2014年9月23日にも歩きました。

さんぽ

 ※西武グループ・奥武蔵ハイキングマップ「高麗の里を訪ねるコース」ならびに「高麗峠コース」を参照して歩きました。
       ⇒ 「高麗の里を訪ねるコース」 
       ⇒ 「高麗峠コース」