快晴の朝、
南大塚駅改札前に、酒井・左近・山岡・小谷・田幸・村谷・山内の7名が集まった。
ここから、窓越し・線路上に純白の
富士山が良く見えた。
酒井は腰痛のため、長時間の歩行は困難とのことで、新年挨拶かたがた差し入れを持ってきてくれた。
ひとしきり歓談し、酒井に見送られて北口階段を下り、所沢駅よりにある
安比奈線起点のゼロポストを確認して、スタート。
西武安比奈(あひな)線休線の由来については、前回、
2010年10月26日のさんぽ記録 を参照いただくとして、まるなか南大塚店前を通過、残された線路を横に見て、
南大塚交差点で国道16号線を渡り、
咲き始めた梅花が匂う
南大塚菅原神社で、本日の無事を願う。
ところどころで
ロウバイの黄花やナツミカン・キンカンの黄実を愛でながら、
南台二丁目交差点を右折し福昌寺先で、再び安比奈線を横断。
埼玉県トラック協会先の
小川を渡って左折、流れに沿った小径を歩きながら水面を見ると、ゆるい流れには氷が張っているところがあった。
また安比奈線を横断。雑木林沿いの舗装路で迂回して、
セイノースーパーエクスプレス(西武運輸があった場所)手前から雑木林沿いに進んで
池辺用水橋梁前。ここで写真を撮って、
池辺(いけのべ)公園に入る。
コナラ林の日当たりの良いベンチ横を昼食場所に定め、シートを敷く。
左近家作の烏賊煮、小谷家作の厚焼き玉子とソーセージ炒め、山岡持参のツブ貝&カマボコ、村谷が札幌で仕入れてきてくれたジンギスカン&タレをたっぷりの玉ねぎと炒めてくれ、そのあとはちょっと熱めの燗酒づくり。
山内がハクサイたっぷりのつみれ汁を温め、〆に小谷家作の越後・村上の塩引鮭入り海苔たっぷりおにぎりを投入しておぢやに。
酒井が差し入れてくれた種まきから収穫まで世話をしたハヤトウリを自家で漬物にしたものなどなど、絶品オカズに燗酒の力を借りて中から温める。
各兄の奥様方美味しいお料理をありがとうございました。
なお、酒井兄から頂いた自家製殻付き煎り落花生は百石兄が参加するときに頂くことにして持ち越しました。
小谷兄が、定年後のライフワークとして研究を続け、昨年末に出版した
『「安達清風日記」に読む幕末の鳥取藩』(「鳥取黒木龍馬会&鳥取の映画製作委員会」のホームページ)の製作前後の顛末を語る。
また、昨年末12月26日に亡くなられた國枝兄の2冊の著作についての話も…。
村谷が
カンボジア〜ベトナム・ホーチミン旅行記をアップしたこと。
前回
2010年10月にこのコースを歩いたときには、いまは亡き西川兄(2013年8月13日ご逝去)とご一緒に、故・星兄(2004年3月16日ご逝去)の墓参りをしたこと、などなど話題は飛び飛びながらの大休憩。
八潮大橋南交差点から川越生越線に左折し、
川越総合卸売市場と市民の森第8号に立ち寄り。
場外市場にご婦人多数が入店待ちしている
「Market Terrace」 があった。山岡がご婦人に訊いてみると、食べ放題のビュッフェレストランで新鮮食材使用の人気店とのこと。
あとは、たんたんと大東西小学校横を通過し
大袋新田交差点で国道16号線を渡り、川越狭山工業団地から
南大塚駅近くの
「中華 味彩」へ落ち着く。
全員がホッピー黒セットでカンパイ。餃子・ザーサイ・メンマ・漬物など軽いアテで、老酒1本を追加して軽く〆ました。
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コース
西武新宿線・南大塚駅〜安比奈線起点〜(休止線跡に沿って)〜南大塚交差点〜南大塚菅原神社〜葛川陸橋横〜埼玉県トラック協会前〜セイノースーパーエクスプレス前〜池辺用水橋梁〜池辺公園〜八潮大橋南交差点〜卸売市場〜市民の森第8号〜大東西小学校横〜大袋新田交差点〜川越狭山工業団地〜南大塚駅
<歩行距離:約6Km、歩行時間:1時間30分+α>
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