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 快晴のJR中央線・豊田駅改札前に集合したのは、滝澤・左近・百石・山岡・村谷・山内の6人。
駅北口改札を出た先ののコンビニで昼食の買い足しをおこなってから出発。

 本日は「日野市ウオーキングマップH水と緑の公園コース」を参考に、下見してくれた山岡の提案に従って、極力北風を回避すべく、新設されたばかりのイオンモールを利用して、清水谷公園・山王下公園を省略して、広々したモールを突ききって、多摩平ふれあい館横から一気に 黒川清流公園 に入る。

 河岸段丘に沿った水量豊かな名水が、丸々太った鯉やマガモなどの鳥に憩いの場を提供している。
我らも足元にぎっしりとしきつめた落ち葉を慎重に踏みしめながら、東京の名湧水57選に選ばれた清流と色とりどりの鯉を鑑賞する。秋にはコナラの紅葉が見事だとは地元の山岡・山内の言。

 黒川子ども広場を登りつめて、一旦、日野バイパスを多摩平7丁目信号で横断し、 神明野鳥の森公園 の散策を楽しんでから、昼食予定場所の 日野中央公園 に到着した。
 バラ園は残念ながら季節外れ、日野市民会館と市役所の間にある絶好の風除け箇所を発見して腰を下ろした。

 先ずは広々とシートを広げて店開き。横の広場では、若いお母さんたちが幼児をあそばせている。
直ぐ上の石段では、小学生男子2人が、「お爺さんたち何をしているの?」ともっともな質問。
 山岡が「これから昼食を摂るんだ」と説明すると、「まだ11時半で随分早いね。夕食は4時半位?」と返されてしまった。

 いつもの通り、カンビールで乾杯。燦々と照りつける日差しにぴったりだ。
左近家の烏賊煮や山岡定番の板わさ、笹かまぼこ+数の子ワサビ、山内の鍋・・・などを滝澤手練の熱燗でじっくりと味合う。中でも13日(火)に酒井が手ずから焙煎し差し入れてくれたラッカセイに、皆一斉に手が伸びた。
 2月の河津桜鑑賞、4月の桜の花見、夏の信越旅行など話題は尽きないが、取りあえずお開き。

 桜並木に沿って日野市役所を半周して、実践女子短期大学前から日野駅方向に左折すると、平成22年3月に常設展示をオープンした「日野市立新選組のふるさと歴史館」があったので入場する(入館料は200円)。

 地元ならではの豊富な資料を、熱心な女性の説明を聞きながら、たっぷりと新選組とその時代背景を勉強した。
希望者は新選組の衣装を着用し刀付きで写真を撮ることができるので、一番体格が立派な滝澤が威風堂々と撮影した。
若い女性に特に人気で、更衣室で上から下まで着替えてギャル3人が、お互いを撮影しあっていた。

 程なく日野駅に着き、昼から呑める日高屋を訪れたが、生憎込み合っていたので一先ずは解散とする。

 呑み足りない?早く帰りたくない?数人が立川駅で下車して、いつもの 酒亭 玉河  に入るとちょうど1テーブルが空いていた。
イモ焼酎のボトルを1本注文し、自家製の塩辛&シメサバと旬のワカサギフライ、定番のキクラゲ卵焼きを注文して、新春第3弾の散歩を締めました。(村谷 記)

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 コース
  
JR中央線・豊田駅〜多摩平ふれあい館横〜黒川清流公園〜黒川子ども広場〜神明野鳥の森公園〜日野中央公園〜日野市役所横〜日野市立新選組のふるさと歴史館〜JR中央線・日野駅

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★2015年1月17日(土)「日野を歩こう・水と緑の公園コース、黒川段丘散策(豊田駅〜日野駅)」

さんぽ

 ※日野市観光協会・日野を歩こう「E水と緑の公園コース」を参考に、±して歩きました。