朝から夕方までは“曇り”との予報がでている日の朝、
秋津駅南口改札前に島田・百石・山岡・田幸・村谷・山内の6名が集まった。
JR新秋津駅への通りの賑わいと対照的に、
明治薬科大学へののどかな道を歩く。雲間から青空が広がってきて蒸し暑い!
校門で警備員から入園証をもらい、
薬用植物園 へ入る。
カンゾウやダイオウなど“薬草”のほか、これも薬草・
ニチニチソウ(抗がん剤、脱毛などの副作用あり)やオシロイバナ(下痢を起こす毒あり∴下剤として、ほか効用いろいろ)
コウホネ、ヒツジグサなど、草・花・木を愛でながら学んだ。
植物園の北側の駐車場に
ピンクのヒガンバナが咲き誇っていたので確認すると、
リコリス でした。
普通のヒガンバナはアスパラのような芽を伸ばし始めていました。
園を出て坂を下って
梅坂橋を渡り、
清流の空堀川、川沿いの風の通る緑陰、
清瀬中里緑地保全地域 の遊歩道を下流へと進む。
清瀬橋で右折、住宅街の小道を抜け、高さ10mほどの
中里富士塚 に登るが、樹木が邪魔で富士山はおろかすぐ下の住宅街も見通せない。
半ズボンの百石と村谷が蚊の来襲を受けたのでデング熱感染なきよう、早々に下山した。
ここでは、9月1日(月)の夕刻、
「中里の火の花まつり」 が行われたとのこと。
川へ戻り、河原で水遊びをしている子供たちの元気な姿を見下ろしながら、
清瀬金山緑地公園 に入る。
ますます青空が広がって来て、
池と柳瀬川の間の大樹にの木陰にシートを敷き、キンキンに冷えたビールなどで喉を潤おす。
村谷が砂肝を焼き、山岡の天の橋立土産の海産物など持ち寄りのおかずでゆっくりと過ごす。デザートは島田がこれもキンキンに冷やして
持ってきてくれた甘い梨。
この間、横の木陰のベンチではわれらと同年代の老男人が「村上海賊の娘」を読みふけっていたが、このカシマシイ連中のすぐそばでの集中力に感心!
強い陽射しの中、
金山橋を渡り坂を上り、清瀬中学校横から、
けやき通りの緑陰に入りホッとする。チャリンコの通行量が多いので、一列になって歩く。
清瀬ケヤキロードギャラリー の作品群を鑑賞しながら、間もなく
清瀬市郷土博物館 へ。
何度目かの来館者は興味のあるものを観覧して、冷房の効いたロビーで休憩していました。
あとは、一路けやき通りを
清瀬駅へ。
北口ではこれという店が見当たらなかったので、
南口ふれあいど〜りへ、
「香建大飯店」 を見つけて入店。
まずは全員生ビールで乾杯、バンバンジーサラダ・餃子・チンジャオロースに紹興酒1本で打ち上げました。
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コース
西武池袋線・秋津駅〜明治薬科大学薬用植物園〜梅坂橋(空堀川)〜清瀬中里緑地保全地域〜清瀬橋(柳瀬川)〜中里富士塚〜清瀬金山緑地公園〜金山橋〜清瀬中学校横〜けやき通り〜清瀬市郷土博物館〜西武池袋線・清瀬駅
<歩行距離:6.5Km>
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