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<1月14日(火)開国の地・浦賀から観音崎散歩(浦賀駅〜馬堀海岸駅)+ 三浦海岸「海鮮」で打ち上げ>

 快晴微風の京浜急行本線・浦賀駅改札前に、滝澤・田幸・山岡・清水・村谷の5人が集合した。

 駅前の京急ストアで昼食用の買い足しを済ませてから出発。浦賀ドックを左手に見ながら南下する。
花屋さんの前で、老婦人が車道の反対側のバス停に行きたいらしく、道路の横断を試みていたが、車の通りが激しく難渋していたので、山岡が丁寧に誘導してあげた。

 浦賀文化センター先の信号からわき道に入り、 西叶神社 で本日の無事と、微風継続を祈願する。
続いて 浦賀の渡し場 へ。渡しの距離は短いが左手には浦賀ドック、右手は房総半島と絶好のロケーションで150円は高くないと一致した。

 対岸に上陸して、今度は 東叶神社 に参拝する。文覚上人が源氏再興を祈り岩清水八幡宮を勧請した神社で、その後源頼朝が蘇鉄を植えたという。

 勝海舟が咸臨丸で太平洋横断の際に断食・水垢離をしたという故事に肖るためなのか、海上自衛隊の幹部10数名が、航海安全祈願に訪れていた。

 広々した県営かもめ団地を過ぎると、朝食には好適の時間となってきたが、適当な場所が見当たらない。
鴨居港信号付近で、山岡が通りかかったご婦人に尋ねたら、観音崎大橋を行過ぎた先に 観音崎公園 東南端のトイレつきの絶好な芝生があると教えていただき、早速、先ほどの善行のお返しと感謝する。

  観音崎自然博物館 の反対側にある、水仙が咲くたたら浜園地の広々した芝生にシートを広げて昼食大休憩。
この後には海の珍味が控えているので、肉中心に統一されたつまみがどっと並ぶ。日差しが強まってきたので、乾杯のビールが一段と旨い。

 新年とあって、山岡持参の松竹梅で今年の健康と多幸を祈り、また乾杯。YSC今年4度目の歩きも快晴で迎えたことに感謝する。
 村谷のフライパンでつまみを暖め、滝澤手練の熱燗が何よりで、全て平らげて出発。

 食後の運動を兼ねて、観音崎公園の高台を目指して山道を登る。最高地点にある、戦争でなくなった民間船員6万余人の慰霊と平和を祈った碑「 戦 没 船 員 の 碑 」に参拝する。天皇皇后両陛下の追悼の歌が石碑に刻まれていた。
 急な坂道を下ると観音崎バスターミナル

 ちょうど良い時間になっていたのでバスで馬堀海岸駅に移動し、京急電車を乗り継いで三浦海岸駅で下車する。
駅前の河津桜は早くも芽が膨らんでいた。

  「海 鮮」 に入店すると先客が居らず、ボックスシートに着座する。
生ビールで再び乾杯し、地サバ・地アジ・地カワハギ(キモ付き)・地キンメはじめぴかぴかの刺身と、握りを心行くまま注文して、
いつもの冷酒を追加して締めました。(村谷 記)

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 コース
  
京浜急行線・浦賀駅〜浦賀ドック〜西叶神社〜浦賀の渡し〜東叶神社〜たたら浜〜観音崎公園=(バス)=京浜急行線・馬堀海岸駅 →三浦海岸「廻転寿司・海鮮」へ

     <歩行距離:11km、歩行時間:3時間>

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★2014年1月14日(火) 「開国の地・浦賀〜おりょうさんの街・大津をめぐる幕末ウオークの一部(浦賀駅〜観音崎バス停)」

さんぽ

 ※京浜急行・京急まちWeb2010年第2回「開国の地・浦賀〜おりょうさんの街・大津をめぐる幕末ウオーク(原本ページが見当らないないので「横須賀人のブログ」さんのページ)を参照し、短縮して歩きました。

 ※2008年12月13日にも、この辺を歩きました。

 ※2010年1月17日にも、この辺を歩きました。