★2010年1月17日(日)「浦賀湾から久里浜へ」
阪神・淡路大震災から15年目を迎えた冬晴れの朝、京急・浦賀駅に滝澤・山岡・田幸・古澤・清水・村谷の6名が集合。
改札口そばのパンフレット置き場から 「三浦半島 きままに 散歩 」 (何か所が残っているページ)
… 今日のコースの参考にした「開国の港 浦賀を歩こう(浦賀駅周辺)」、 「くりはま花の国とペリー上陸の街(京急久里浜駅周辺)」は、このなかに掲載がああります) を頂き、駅横の「京急ストア」で飲食物を調達し、スタート。
久里浜に向う道の左側と観音崎に向う右側に、「黒船来航の地ようこそ浦賀へ」の案内絵はじめ近くの小・中学校の生徒たちなどが描いた大きな絵が掲示されているので、鑑賞する。
@ペリ−とサスケハナ号(浦賀小)
A横須賀製鉄所所長・ヴェルニーと日本初の洋式灯台・観音崎灯台(浦賀中)
B勝海舟・福沢諭吉と咸臨丸(上の台中)
C榎本武揚・渋沢栄一と浦賀ドック(鴨居中)
D浦賀奉行所与力・中島三郎助と鳳凰丸(中島三郎助と遊ぶ会)
E雷電為右衛門(浦賀中)
F旅館・徳田屋(鴨居中)
G干鰯問屋(浦賀小)
H浦賀港とスペイン商館(鴨居中)
I小林一茶と専福寺(上の台中)
J為朝神社の祭礼で演じられる・虎踊り(浦賀中)
浦賀湾は東浦賀側の道を、浦賀ドックの裏側の船守稲荷と八雲神社に参り、干鰯問屋跡、旅館・徳田屋跡を経て、小ぶりのナツミカンの実が青空にまぶしい東叶神社へ。参拝&小休止。
浦賀の渡し・東浦賀側乗り場から御座船風造りの12人乗り愛宕丸にわれ等だけで乗船し、150円也を乗船代金入れに入れ出船、数分で乗客10名ほどが待つ西浦賀側に到着。
愛宕山公園入り口から石段を登って、途中の咸臨丸出航の碑を見て、愛宕山公園(浦賀園)頂上へ。
木立の合間から房総半島が望めるが常緑樹が多く、展望不良だ。
為朝神社の方向へ車道を進むと視界良好、近くにはヨットの群れ、房総半島とのまんなかには浦賀水道を行き交う大型船、釣り船の姿も望める。
村谷が下見をしたときに見つけたという見晴らしの良い草地を食堂と定め、賀状や新年会など最近の集まりでの朋友たちの消息交換など話題は尽きずで、大1時間の大休憩。
為朝神社で参拝、「虎踊り」の写真付き解説看板を拝読し、白亜のマンション2棟が並ぶ久里浜へ通じる海岸道路に出て、ヨットが係留されている「シティマリーナ ヴェラシス」前から川間トンネル手間を左折し、海岸側には開発中断(中?)と思しきユニマットリバティ鰍ニか、SHIリゾート開発鰍ニかの薄汚れた札のかかる広大な荒地と道路をへだてるフェンス沿いに進むと、復元された浦賀燈明堂だ。
ちいさな岬だが、見晴らし絶好、浦賀湾・浦賀水道・房総半島が見渡せ、岩場あり、砂浜ありの風光明媚な心休まるところだ。
海岸沿いに散策し、沖行く船を眺めながらの小休止。
川間トンネル(「Deep City YOKOSUKA」さんのページ)手前まで戻り、300mほどのトンネルを抜けると、東電久里浜火力発電所の煙突が目前に…
官公庁関連施設の並ぶ道を下ると、金谷〜久里浜航路のフェリーが間近に見える開国橋。
海岸をちょっと南下し、右側にペリー上陸碑の建つペリー記念公園。
公園のなかにペリー記念館があり、入館し、学習・小休憩。
田幸が先日の 志 賀 高 原 ス キ ー の帰路、塚原(仁)兄から“くりはま花の国のアイスチューリップ約3,000株が満開”との情報を頂いたので、くりはま花の国に立ち寄り、京急久里浜駅到着。
駅ビル「ウィング久里浜・京急ショッピングプラザ」の5階、「杵屋」に落ち着き、軽いつまみとナマビール&焼酎で〆ました。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆海で隔てられた東西浦賀に二つの叶神社があります。
それを結ぶ渡しは市道だそうです。
「恋叶う 浦賀の渡し 両参り」
◆咸臨丸出航の碑がある浦賀園(愛宕山公園)は景色がいい!すぐそこに房総が望めます。
「房総の 近さに驚く 浦賀園」
◆アイスチューリップを見たくて「くりはま花の国」へ
「寒くても 花を咲かせる アイス術」
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コース
京浜急行線・浦賀駅〜浦賀ドック〜浦賀の渡し・東浦賀側〜(愛宕丸=150円)〜西浦賀側〜愛宕山入り口〜愛宕山公園〜為朝神社〜浦賀奉行所跡〜燈明堂跡〜川間隋道〜久里浜港〜ペリー記念公園〜ぺりー記念館〜くりはま花の国〜京急久里浜駅、JR横須賀線・久里浜駅
<合計歩行距離 約8Km 歩行時間約3時間>
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※悠歩悠々さんの「浦賀湾」のページへ。 準拠して歩きました。 ⇒リンクが切れたようです。
※くりはま花の国 のホームページへ
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