※2011年3月8日に、逆コースで歩きました。
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<3月19日(火)「初夏の?横浜・三渓園&本牧山頂公園(根岸駅〜山手駅))」>
昨夜来の雨と風が一過し、好天のJR根岸線・根岸駅改札前に集合したのは、滝澤・田幸・村谷・大森の4人。
先ずは本牧通りを右折し、日石前交差点脇のコンビニで昼食の買い足し。
根岸線を潜り抜けて、早くも千客万来のラーメン店の先から、産業道路に沿って進み、中国風の塔が立つ上海横浜友好園手前、三渓園南門から入場する。
梅花を期待していたが、早くも桜の花がお出迎え。
明治から大正にかけて生糸で財を成した原富太郎が5万3千坪の敷地に立てた日本庭園だが、仕事で縁が深かった関西の名建築物を次々に移設し、存命中から一般に開放したというところが凄い。
広々した芝生の上で、国指定文化財の臨春閣などをバックに、2組のカップルが和式の盛装で記念撮影を行っていた。
日差しが強まって来たので、見学は一旦切り上げて、キンクロハジロ(Tufted Duck )や錦鯉が悠々と泳ぐ大池に面した無料休憩所で、早めの昼食とする。
先ずは、失われた水分を取り返すべく、ビール・缶チューハイで乾杯。
村谷持参のバーナーが使えないものの、大森定番の鳥手羽煮や滝澤の野沢菜に、カラスミまで出てきて、当然に2本目は日本酒。眼前の桜の花が、1時間で5割り増しに咲き進んだ。
腹ごなしを兼ねて坂を登り、松風閣で横浜ベイブリッジ方面を望み、室町時代の康生3年(1457)建築の旧燈明寺三重塔に参る。
関東地区では木造で最古の塔だそうだが、度重なる震災でも全く狂いがないのは素晴らしい。
正門から外に出て、 以前 2008年8月5日に 訪れたときに 大雨で車を拾った小島屋の前を何事もなく通過して、桜花が咲き始めた桜並木が続く本牧桜道を北上し、本牧通りを横断、長い階段を登って本牧山頂公園に入る。
広場一面には、河津桜より一段と大振りで艶やかな横浜緋桜が真っ盛り。桜花の下にシートを広げて再びお花見休憩タイム。
健康で散歩ができた幸せをかみ締める。
見事に整備された遊歩道を西進し、山手駅へ。所用で一足先に戻る田幸と別れ、残る3名はまだ立ち去り難く、近くの蕎麦屋に入る。
どんどん気温が上がってきたので、生ビールで乾杯。…横浜での最高気温は23℃でした。
冷やしトマト、サトイモと烏賊煮、焼き鳥が夫々絶妙なので麦焼酎などを追加して締めました。(村谷 記)
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コース
JR根岸線・根岸駅〜本牧通〜間門交差点〜間門小学校前〜三渓園〜本牧桜道〜本牧山頂公園〜貝塚通〜YC&ACグラウンド〜JR根岸線・山手駅
<歩行距離 8.5km;歩行時間 2時間半>
★2013年3月19日(火)「横浜・三渓園と本牧山頂公園」