★2012年2月25日(土)「小田急自然ふれあい歩道、片瀬江ノ島駅コース」
<2月25日(土)江ノ島の春散歩>
小雨交じりの小田急線・片瀬江ノ島駅に集合したのは、清水・村谷・山内の3名。
こんな日に来る物好きは我々の他にはいないのかと思ったが、10分置きに到着する電車からは、若者や家族連れが結構降りてくる。
本日最大の課題は、昼食場所探しだと意見が一致し、先ずは弁天橋を渡り、境川に沿って湘南すばな通りを江ノ電・江ノ島駅方面に向かう。右手の公園に寄り道したが、団地の小公園でベンチもなくてキャンセル。
最初の立ち寄りは、常立寺。表参道にある早咲きの紅梅が小雨に濡れて鮮やかだった。心ならずも?覚悟した通り?北条時宗に断首された元の使者が眠る。
続いて江ノ電に沿って鎌倉方面に向かう。両側は干物屋が林立する。腰越駅に差し掛かる頃には雨がすっかりと上がり、雲間から日差しまでもお出迎え。
先ずは浄泉寺から小動神社へ参拝。新たに立ち入り注意の表示ができた展望台からは江ノ島がくっきりと見える。
再び江ノ電を横切って満福寺へ。義経人気は今も衰えず、我らより先に若い女性 が一人参拝していた。腰越状を提出するには微妙な距離だとは、有職故実に詳しい清水の指摘だった。
風があるので海岸通の遊歩道は避けて、再び江ノ電に沿って西側に戻る。山本橋を渡った右手の西浜公園は、広々して晴天にならば絶好の休憩ポイントだったが、ベンチがなく通過。
閑静な住宅街を抜け、小田急線を横断し、新江ノ島水族館前の歩道橋を跨ぎ越える。
晴雨に関わらず観光バスが連なる駐車場を越えて、湘南海岸公園に出ると、我らと同じく?天気に関係がないサーファーで賑わっている。
風が来ないボードにシートを広げて、昼食大休憩。ヘルシーなツマミで先ずは缶ビール。
続いて、滝澤シェフには及びはつかないものの、村谷が持ち寄った日本酒をバーナーで暖めて提供。肌寒さが一挙にすっ飛ぶ。自転車やバイクで横を通過するサーファーが やや怪訝そうに振り向くが気にならない。ちゃんぽんに残ったカニカマなどを煮込んで軽めに仕上げた。
腹ごなしを兼ねて、右手に江の島とサーファーを眺めながら、風が来ない快適なボードを歩き、左手には水族館のイルカショーの歓声を聞きながら、片瀬橋を渡る。
江の島大橋を渡り江島神社に参拝、闘病中の諸兄のご快癒を祈願してから、片瀬江ノ島駅へ戻った。
打ち上げは、小田急江ノ島線では屈指の大和駅・焼き鳥日高。途中下車でも文句がないツマミをホッピーセットで堪能して散会しました。
本日もほぼ傘なしの散歩ができました。(村谷 記)
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コース
小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅(〜龍口寺〜仏舎利塔・展望台)〜常立寺(〜片瀬山公園)〜腰越駅横〜満福寺〜小動神社〜湘南海岸〜江島神社〜片瀬江ノ島駅
<合計歩行距離 約7Km ; 歩行時間 約2時間>
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※小田急自然ふれあい歩道「片瀬江ノ島駅コース」を参照して歩きました。
…小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。
※藤沢市、藤沢市観光協会の「いつでもおいでよ!藤沢市・湘南江ノ島」のページ
※江ノ電のホームページ「江ノ電 江の島・鎌倉観光モデルコース」のページ
※2011年2月12日にもこのコースを歩きました。
※管理人が2006年5月に行った江ノ島の、写真が沢山のページへ