★2011年9月24日(土)「七沢から日向山と日向薬師へ」
※きまぐれハイキングさんの「七沢から日向山と日向薬師へ」を参照して、短縮して、歩きました。
※2007年11月 3日(祝)「巡礼峠〜白山」に行きました。
※2005年12月11日(日)「日向薬師〜順礼峠〜白山〜飯山温泉」に行きました。
※2003年 9月14日(日)「順礼峠〜白山〜飯山温泉」に行きました。
秋晴れの武蔵野から相模野へと疾走する小田急電車から眺める多摩川も相模川も21日に静岡県に上陸し、首都圏などの鉄道網を止めた台風15号の名残りで黄土色。
本厚木駅中央口改札に集まったのは、田幸・村谷・山内の3名。
厚木バスセンター9番乗り場から 七沢行きバスに乗り、七沢温泉入口バス停で下車。
丹沢大山国定公園の、この地域の案内図で概要を把握し、広沢寺へと歩き出す。
日差しは強いが、吹く風は乾いて爽やかな秋の風。
彼岸花の赤い花があちこちから目に飛び込んでくる。近くで見ると、満開になるのは4〜5日後か?
広沢寺温泉 玉翠楼前から 参道の階段を上がり 広沢寺。彼岸の墓参客がちらほら、本堂で本日の無事を願う。
二の足沢を遡ってゆくと、川の流れの横にある川魚料理屋にはお客が大勢。ヘルメットをかぶったクライマー2人が岩の下にいる弁天岩を過ぎ、大釜大弁財天尊の鳥居。大釜弁財天の横の流れは、台風による増水で強く早い。山内が覗き込んでいるところを村谷がカシャッ。
弁天の森キャンプ場のずーっと?手前に「ナイスの森登山口」「熊にご注意ください」の標識があるが、これが日向山への入り口だ。
杉の植栽の中の階段道、まだ濡れて小さな流れも残る「七曲がり」を上りきって尾根道に出て、一休み。
左へ10分の見城山は省略して、シカ除けの金網沿いに 杉の小枝が敷き詰められた尾根道を上がりきって、弁天の祠がある 日向山 山頂。相模湾と江ノ島が遠望できる。
弁当を広げているハイカーが3組10名ほどいたので、端っこにシートを広げ、カンパイ。
昨日、田幸と村谷が入院中の國枝兄を見舞ったこと。
山内が昨日、松戸駅から戸定ガ丘歴史公園・戸定邸経由、柴又の対岸・江戸川の河原・江戸川ゴルフ倶楽部上の堤防道まで行ったところ ゴルフ場は ほとんど水没し
グリーンが島のよう、矢切の渡しの船着場も水没し、運休していたことなど、
村谷がキャベツたっぷりのヤキソバを作りながら、ワインを飲みながら、小1時間話し込む。
その間に登ってくるハイカーが40名ほどいました。
30分ほど下って、日向薬師。境内にある休憩所兼喫煙処前にはミカンなどの農作物、すいとん粉や饂飩やお菓子などの売店が並んでいた。参詣客も大勢。
薬師さまに諸兄姉・ご家族・ご親族の諸病が癒えるよう祈り、台風禍の倒木もある 林間の長い階段の参道を下ると、日向薬師バス停。
発車間際のバスが停車中につき、バス停横の 高麗・巾着田とともに関東屈指のヒガンバナ畑には 立入らずに 乗車した。
立ち席、満員状態で伊勢原駅へ。
駅前の「生蕎麦 大善」に入り、大瓶「サッポロ生 黒ラベル」でカンパイ。 生蕎麦は頼まず 餃子、漬物、酢の物、キノコの卵とじ、モツ煮を あて に、地酒 「大山街道」を追加し、しめました。
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コース
小田急線・本厚木駅〜厚木バスセンター=(バス)=七沢温泉入口バス停〜広沢寺〜大釜弁財天〜日向山:標高、404m〜日向薬師〜日向薬師バス停=(バス)=小田急線・伊勢原駅
<約7km、3時間30分>