さんぽ


<4月5日(土)玉川上水中流部と昭和記念公園の桜鑑賞(玉川上水駅〜立川駅)のご報告>

 本格的な春の陽気が戻った朝、
玉川上水駅改札付近に百石・田幸・清水・村谷・山内の5人が集合した。

 階段下のコンビニでつまみ調整の買い物を済ませて、請願院橋のたもとに咲く
満開の桜を背に記念撮影。

 様々な桜の種類があり目を楽しませてくれる。一際濃い赤色の花があるのを発見。北沢川緑道沿いの公園で見たことがあるオカメ桜だと、山内が記憶力の良さを発揮する。

 野菜の直売所があり、キャベツひと玉が240円だったが、リュックに空きがなく通過。

 宮の橋で上水と別れ南下、平成新道を横断しさらに南下し、右手の阿豆佐味天神社で本日の道中無事と昼食用のテーブル確保をお願いした。

 昭和記念公園に向かうと広い駐車場が満杯状態。シルバー料金210円を支払い入場。左手の休憩所で二度目の足休めをした。

 満開の桜がいたるところでお出迎え。
こもれ日の池枝垂桜を背景に撮影。次々と絶好の撮影スポットが登場し忙しい。

 ネモフィラは4月中旬頃開花、ゴールデンウィーク頃が見ごろと田幸が判定。右手斜め前方に菜の花の黄色い塊が見えてきたので向かう。

 広大なみんなの原っぱが、黄色と桃色 二色の見事なコラボレーションを誇っている。溢れるほどの人たちが撮影と休憩で忙しそう。

 はらっぱ中央売店南側、大きな傘の下の6人用テーブルがちょうど一つだけ空いていて天神様に感謝する。

 まずは乾杯、YSCさんぽ24年目に入った新年度も歩けることに感謝する。数々のつまみの中で大人気だったのは、清水が旅先で調達してきてくれた鮭の酒びたしとワサビ入りチーズ。吟醸酒のロックにぴったりだった。

 トランプ政権の行く末予想から諸兄姉の近況まで話題は尽きない。買いすぎたお酒を何とか平らげてお開き。

 (4月度のこあみ句会で、村谷が先生から特選の一つをいただいた句:
「行く春や 盃を手向ける 三回忌」) 

 山内が人出が少ない残堀川の左岸へ案内、静かな 風がない散歩ができる穴場だった。残堀川の両側陽光桜
染井吉野桜など色とりどりに染まった景色を望めるさくら橋はラッシュ並みの人だかり。それぞれスマホを向けた。

 ミモザ咲く ふれあい広場を通過し、数々の桜の咲きぶりを十分に鑑賞して立川口から出ると、チケット売り場まで長蛇の列。入りきれない?人たちは昭和天皇記念館周辺の広場を占拠していて、園内にも劣らない人出だった。

 
立川駅に戻り、南口の「ゆめあん食堂」到着。入口横の席を指定され、枝豆・小海老唐揚げ・ポテトフライなどを頼み、蜂蜜レモンサワーと生ビールで乾杯。
1月にキープしておいた黒霧島を空けてお開きとしました。  (村谷 記


 コース
   西武拝島線など・玉川上水駅から地上に降り立つ〜請願院橋(玉川上水中流部を西進)〜千手橋・千手小橋〜宮の橋〜平成新道を横断〜阿豆佐味天神社〜五日市街道を横断〜砂川口(昭和記念公園に入る)〜こもれびの丘〜みんなの原っぱ〜さくら橋(残堀川)〜ふれあい広場〜立川口〜あけぼの口〜JR中央線など・立川駅
     <歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間±α>

   *けやき出版『多摩あるくマップ』の中の「28緑のトンネルを玉川上水遊歩道から砂川へ」を参照し、その一部を昭和記念公園まで歩きました。

   *昭和記念公園ホームページを参照願います。

  ※YSCの主催者・村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、23年が経過し、24年目に入りました(^。^)

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★2025年4月5日(土)「玉川上水から昭和記念公園へ桜花鑑賞散歩(玉川上水駅〜立川駅)」