<12月5日(火)調布・深大寺散歩(調布駅から周遊)>
ちょっと冷涼な日の朝、京王線調布駅中央改札前に集合したのは、左近・田幸・清水・村谷・山内の5人。エスカレーターで地上に出る。
天神通りを北上、甲州街道を横断する。
右手の大正寺は平日のため拝観できず直進し、布田天神社に参拝した。本殿右にあるイチョウの黄葉が見ごろで(写真参照)晩秋の季節をしっかりと確認する。広々した境内に、遅めの七五三祝いの家族づれ。同様に昨日神楽坂の赤城神社で七五三祝いを済ませた村谷はにっこり。
いつもの通りマルエツ前を通り、ハナミズキ通りのコンビニでつまみ調整の買い物を済ませて、橋場橋で野川を渡る。少し前の天気予報の通りに雨天ならば、橋下の草むらで昼食予定だったが一安心。
後期高齢者には厳しい深大寺南参道の坂道を登り、下って深大寺境内に入るとなぜかお蕎麦屋さんは閉店中。紅葉真っ盛りでひと商売できて、従業員+経営者のご家族ご慰労と察して了解。
ムクロジの実が実っている大樹の横、本殿にお参りして元三大師堂 と 釈迦堂の間を通り抜け坂道を登る。左手の都立神代植物公園 の 紅葉はまだまだ見ごろ。村谷が明日の句会で披露する予定の一句「冬紅葉 仰ぐ二人の 影流し」を思わず開帳する。
自由広場の広々した緑陰に設置された数ある大型のベンチの一つを確保して昼食休憩。5人10様のつまみを並べて乾杯。少しばかりの秋風を吹き飛ばす。
山内が、一同台湾で経験がある 火鍋 を点火、村谷が豚肉炙りと熱燗作り、左近夫人お手製の卵・大根・鶏肉煮、寸又峡の紅葉狩りに行ってきた清水提供の浜松の数々のおつまみなどを心行くまで堪能した。様々な出来事があった今年一年を振り返って、来る年の弥栄を願っていったん締める。
植物多様性センターでトイレ休憩と冷えたカラダの温めを兼ねて学習する。展示内容が大幅に変更されていた。村谷が特に感じたのはハチミツ部門で、どのような花からでも抽出できるという。クレオパトラも愛用した万能食品で、後期高齢者には絶好。
神代植物公園の正門前バス乗り場で所用のある左近と別れ、所々に咲いていた皇帝ダリアを眺めつつ、電気通信大学の校舎に沿って坂道を下り、調布駅に戻った。
いつもの「ゆめあん食堂」に入店し、生ビールや蜂蜜レモンサワーで乾杯し、10月末日に飲み残してキープしておいた黒霧島ボトルを、軽いつまみで空けました。(村谷 記)
コース
京王線・調布駅中央改札からエスカレーターで地上北口〜天神通り〜甲州街道を渡る〜大正寺〜布田天神社〜ハナミズキ通り〜橋場橋(野川を渡る)〜深大寺〜都立神代植物公園自由広場、植物多様性センター〜武蔵境通り〜電通大通り〜調布駅北口
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*「調布市観光マップ」 や 「ゲゲゲの鬼太郎と深大寺コース」を参照し、後半部分を変更して調布駅に戻りました。
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★2023年12月5日(火)「調布の紅葉鑑賞散歩(調布駅から周遊)」