<10月31日(火)調布の映画ゆかりの地巡り(調布駅から周遊)>
曇天・微風の調布駅南口から出発したのは、ハローウインとは無縁の田幸・清水・村谷の3人。
恒例のつまみ調整の買い物は、調布駅中央改札を出たすぐ前にあったセブンイレブンの大型店で済ませている。
調布駅南入り口交差点で品川街道を横断し、保健所通りを南下する。
右手に角川大映スタジオの大きな建物に突当り周回する。正面入り口の両側に立つ大魔神像の前で久々の記念撮影。スタジオの中にはゴジラなどの撮影に使用された東京タワーなどが無料で見学できるようになっている。が、われらは通過した。
調布南高校の広々した敷地に沿って、桜堤通りに左折する。数百メートル先は多摩川の土手。
府中用水に突当り東進する。用水沿いの多摩川七丁目公園から電通大グランド前、多摩川緑地公園前へと続く見事に手入れされた植栽沿いには、何やら前衛的な彫像の列が続く。
…グーグルマップには 「Harmony」(松本憲宜)、「生命の樹と授かりものたち」(松本雄治)、「花の柱」(平山隆也)、「リバアサン」(天野裕夫)、「風のフォルム」(伊藤博志)、「童の夢」(宮澤光造)が掲載されていた。
多摩川緑地公園の市民プールの先にある広大なグラウンドに入った。平日とあって無人のグラウンドの一番奥にある野球場応援席前の芝生に腰を下ろす。
シートを重ね敷き、新聞紙で覆い昼食タイム。まずは乾杯、曇天ながら汗をかいた分をしっかりと取り戻す。
中々手に入らない適度の甘さの五色豆や、濃い味付けのイワシ煮、分厚いイカフライ、濃厚な味の牛タン、ポテトサラダなど、質量ともに十分。
やかんで冷やした吟醸酒にもぴったり。話題は直近の旅行、住居問題、健康対策などいつもの通りとりとめがない。
何とか飲み食べつくして出発。
染地2丁目交差点で左折、布田南通りの坂道を登って、布田六丁目交差点を左折し、羽毛下通りに入った。右手一帯が縄文時代晩期(約2,800年前)の下布田遺跡で、郷土博物館分室に立ち寄るものの、長期間の休館中(事前の電話申し込みで利用可)。
住宅街を北上し、右折して品川通りに入った。
朝方通った調布駅南入り口交差点の手前で右折し、駅に向かうらしいギャルの後について北上する。敷地は広くないもののおしゃれな外観の建物が両側に広がっていた。
調布駅南口にゴールイン。駅舎を潜り抜けて北口にあるYSC定番の「ゆめあん食堂」に入店した。
ビールとレモンサワーで乾杯し、軽いアテと次回以降も考慮して黒霧島ボトルを注文し、軽く打ち上げました。(村谷 記)
コース
京王線・調布駅南口(地上)〜調布駅南入口交差点(品川通りを横断)〜保健所通り〜角川大映スタジオ前〜調布南高校を半周〜桜堤通り・府中用水〜市民プール・多摩川緑地公園〜布田南通り〜羽毛下通り〜調布市郷土博物館分室(下布田遺跡)前〜品川通り〜調布駅
<歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*「調布市観光マップ」のうち、「映画のまち調布と多摩川コース」を参照し、一部カットして調布駅まで戻りました。
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★2023年10月31日(火)「映画のまちと多摩川散歩(調布駅から周遊)」