さんぽ

 強風が止み、雨が上がった京急・金沢文庫駅改札内に集合したのは小林・百石・山岡・田幸・村谷の5人。
昨日のニュースで、三浦海岸・小松ケ池周辺の河津桜が狂い咲きしたとの情報があったので、急遽行く先を変更し三浦海岸駅に直行することで一致。

 ホームに降りて電車を乗り継いだ。

 コロナ以前から数年ぶりの訪問になる
三浦海岸駅のたたずまいは変わらないが、人出は2月の河津桜の時期とは雲泥の違いだった。
駅近くのコンビニで昼食用の買い足しを済ませてから出発。京急線に沿って、三崎口駅方面に南下する。上空はすっかりと青空だ。

 駐車場先からは菜の花と河津桜のコラボレーションがお出迎え。のはず?だが当然に何も咲いていない。
数少ない桜の花がごくまれに見えるだけ。
 線路を潜り抜けて小松ヶ池公園に入った。一番奥の木々にはわずかに河津桜の花びらが確認できた。ネットに掲載されていた花は、昨夜来の風と雨で大半が吹き飛ばされたらしい。

 京急線の線路を戻り返し、芝生広場先のテーブル付きベンチを確保し、昼食タイム。この後には三崎名産の海産物などが待っているので、最低限の?アルコールとつまみが並ぶ。
それでも二種類のチャーシュウや、ピーナツの甘みそ和えなど、数々のつまみをいつも通りに吟醸酒ブレンドなどで味わう。
 年末にかけてのレジャープランなどをさかなに、例によって平らげた。

 線路沿いに折り返す。下り坂がありがたく感じられるのは、かつては尾瀬を散策し、 乗鞍岳を踏破した一同でも年を重ねた証左らしい。

 マホロバマインズ三浦を半周して、お目当ての「海鮮」に4年ぶりに入店する。廻転寿司用のレーンが除去された店内はさほど印象が変わっていなかった。

 地元産カワハギ(肝付き)・サバ・タコ・マアジにホッキ貝などをつまみに、山田錦の冷酒などで締めました。(村谷 記)

コース
 
京浜急行線・三浦海岸駅〜小松ヶ池公園〜三浦海岸〜三浦海岸駅
     <歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間±α>

    *
『神奈川の散歩道・42コース』(有料出版物)の中の「金沢文庫と金沢八景」を参照し、その一部を歩く予定でしたが、三浦・小松ヶ池の河津桜が狂い咲きしたとの報道があったので、確認しに行きました。

    *「金沢文庫と金沢八景散歩」の検索結果ページ

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★2023年11月7日(火)「三浦海岸散歩(三浦海岸駅から周遊)」