快晴の西武池袋線・江古田駅改札前に、左近・百石・田幸・山内の4名が集った。
電車が着く度、改札口から大学生と思しき若い男女が続々と出てきて北口と南口に別れて地上へ下って行く。
北口前の浅間神社に参拝し、本日の無事をお願いする。
本殿の奥に、高さ8mほどの 国指定 有形民俗文化財の江古田の富士塚があるが、登山可能な日は年3回(正月三が日、山開きの7月1日、浅間神社のお祭り(9月第2土・日)、年間で6日間の午前9時から午後3時まで、と決められているので見上げるのみ。
江古田市場通りを西進し、江古田地下横断歩道で西武線を潜り越え、線路沿いに西進し武蔵野稲荷神社に参拝する。
千川通りを渡り、正門の守衛所で通行証をいただき広大な敷地の武蔵大学、 中学・高校構内に入る。
大講堂前から3号館に沿って南下し、樹木に覆われた 濯川(すすぎかわ)の清流に癒やされ、川岸の咲き残りのムクゲ並木、中・高の理科・特別教室棟とグランドの間の桜並木の道を散策し、南棟横の山羊小屋でヤギさんを愛で、正門を出て東門近くの北新井公園に入る。
武蔵大学構内同様、桜の木が多い公園で、真っ赤に咲いた曼珠沙華の小さな群落が目立っていた。今日は彼岸明けの日だ。
木陰にシートを敷いて、知友人の消息や紅葉の見どころ・見頃の話を肴に左近家の鶏肉・鶏卵・大根煮をメインに山内提供の〆サバほかのオカズでブレンド冷酒を味わう。
一匹のツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきたが、今夏の蝉の声はそろそろ聞き納めの頃?
また、猛暑がおさまって蚊にさされやすい気温になってきたこともあって、3名が刺され、痒み止めを塗った。
まだ夏のような日差しの下(今日の東京の最高気温は28℃)、北上し武蔵野音楽大学へ向う。
音大の受付でお聞きすると、楽器ミュージアムは、一般の方の入場料500円、古今東西の楽器を一堂に集め展示しているとのこと。
楽器の演奏には疎い4人につき、入場は遠慮しロビーのふかふかの椅子で休ませていただきました。
住宅街の道を進み、2015年3月14日など、江古田散歩時に昼食場所としたそらしど緑地で小休止し、どれみふぁ緑地の入り口前に設置されていた園名標に腰掛けていた我らと同年代のおばさま3人と言葉を交わし、駅近くの日本大学藝術学部へ。
受付で見学可能な場所を聞くと、西棟の1階展示場のみだったので、通行証を交付いただき、ちょっと覗いてみました。
2017年 1月11日に来たときには、大学院生の修了記念制作展が開かれていてあちこち見学させていただいたときとは大違いでした。
江古田駅北口で所用のある左近と別れ、山内がスマホで昼飲み場所を検索し「東京696酒場」に入り、生ビール・酢橘サワー・ホッピーセットで乾杯、1杯づつ追加し、軽いアテで軽く〆ました。
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★2023年9月26日(火)「江古田の歴史とアート探索(江古田駅から周遊)」