北陸新幹線が金沢まで伸延開業した日の朝、無風・快晴の
江古田駅に滝澤・山岡・小林・田幸・村谷・山内の6名が集まった。
まずは、北口すぐの
浅間神社 (「猫の足あと」さんのページ)に参る。
本日の無事を願い、国指定重要有形民俗文化財に指定されたこんもりと木々に覆われた
「江古田富士」 を鑑賞する。
一般開放は正月3ヶ日間、山開きの7月1日、お祭り(9月第2土・日)のみとのこと。
駅横を通り、
日本大学 藝術学部 へ。
2008年7月28日「江古田駅から、谷端川緑道を板橋駅へ」歩いたときに来た風景は一変し、現代的な校舎がオープンスペースに建てられている。聞くと、改築から5年ほどたつという。
芸術資料館だけでなく、今日から22日まで
「日藝の卒博」 が開催、公開しているとのことで、8学科の展示や作品発表会場の案内を受け、パンフレットを頂く。
まずは、写真学科の写真を鑑賞させていただく。プロ顔負けというか、在学中に多くの賞を獲得された学生さんの芸術作品などを鑑賞させて頂く。その後、美術学科や映画学科の作品を鑑賞。
住宅街を北上、極小公園・
どれみふぁ緑地を経て、小公園・
そらしど緑地へ行くと、前に7−11があり、園内でランチタイムする方がいたので、われらも昼食タイムだ。
オオイヌノフグリの水色の小花やハナニラの花が囲む芝生に陣取り、持ち寄りの山海の幸を村谷が焼いたり炙ったりして、滝澤が熱燗づくりで、春めいた日差しのもと、のんびり大休憩。
ちょこっと歩き、
武蔵野音楽大学前へ。
「楽器博物館」は休館日につき、構内を覗いて通過。
新桜台駅近くから南進、
ジンチョウゲ、ハクモクレン、ツバキなどの花香や花を楽しみながら、
庚申塔で手を合わせ、西武池袋線を渡り、千川通りを渡ると
武蔵大学 正門。
武蔵野の風景が残る校内を小林に案内頂く。
講堂を見上げ、
濯(すすぎ)川のほとりから
高校 中学 のグランドに行き、野球とサッカーの練習に励む若者にパワーをもらう。
フェンスの先に
ピンクの花をつけた桜の木が見えたが、なんという桜かは不明。
トイレを借り、いきものがかり?が飼っている
ヤギと、かわいい子ヤギたちに癒され、右書きの旧・
「根津化学研究所」の重厚な建物を見て退出する。
江古田駅への途中、こじんまりだが荘厳な佇まいの
武蔵野稲荷神社で本日の無事を謝し、駅前商店街へ。
昼食営業中、学生さんやおじさんおばさんで賑わう
「大衆割烹 お志ど里 年中無休」を見つけ、入店。
イカ刺し・しめ鯖・漬物など軽いアテに、ビール・サワー・いいちこ・新幹線がまだ繋がらない福井の
名酒「黒龍」などで軽く打ち上げました。
【追記】
このページをアップした時、
権藤(良)様が3月11日にご逝去された との記事が社友会のホームページに掲載されていることに気付きました。ご冥福をお祈り申し上げます
また、
本日、岩本(弘)様がご逝去された との報を、須永兄からいただきました。ご冥福をお祈り申し上げます。
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コース
西武池袋線・江古田駅〜浅間神社〜日大芸術学部・芸術資料館〜どれみふぁ緑地〜そらしど緑地〜武蔵野音楽大学前〜武蔵大学&校内・濯川〜武蔵野稲荷神社〜江古田駅
<歩行距離:約4Km+α、歩行時間:1時間+α>
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