<4月1日(土)府中の桜鑑賞散歩(府中駅〜分倍河原駅)>」
好天微風、今シーズン最後の桜鑑賞散歩に、府中駅南口改札前に集合したのは左近・百石・田幸・清水・村谷・山内の6人。
馬場大門欅並木の淡い新緑の清々しい空気を吸いながら、途中の源義家像の解説文を一読して、千年以上前から、この場所が交通の要衝だったことを改めて感じる。
甲州街道を横断して大國魂神社に入るとそこそこの人出で、1っか月後に迫ったくらやみ祭りのポスターがそろそろ実感を帯びてきそうだ。
右手の小ぶりな枝垂れ桜の前では白無垢姿の花嫁さんがプロらしいカメラマンの注文に従って、いくつものカットを撮影中。そばで立つ花婿さんが暇そう?だった。
拝殿で参拝し、この先1年間の無事をお願いした。
右手から抜けて、真言宗豊山派・妙光院に参拝する。境内にある数本の桜の木はまだまだ見ごろだった。
府中街道沿いのコンビニでつまみ調整の買い物を済ませ、JR南武線を潜り抜ける。
右手にある矢崎町防災公園には各種の防災施設が整備されているとの掲示板があった。
中央高速を潜り抜けてふるさと通りを南下する。
昨年夏に、YSC散歩で飛び込んだビール工場見学は開催中。
隣接する大東京総合卸売センターは、本日から8,000品目あまりが値上がりする環境に少しでも対抗しようとするらしい?自動車や自転車が目白押しだった。
右手の金塚桜広場で空いていた8人掛けベンチを発見、まだ見ごろの桜の木からは十数メートル離れてはいるが、文句なしに昼食場所と決めた。
新聞紙を敷き詰めてから、持参のつまみ類を開陳する。先ずは、冷たく冷やした日本酒・缶ビール・缶チューハイで乾杯。思わず、初夏かと間違う日差しが少し和らぐ。
数々のつまみの中でも先日山陰地方の経済活性化支援旅行に行ってきた清水から、日本酒にぴったりの数々の肴がテーブル狭しと並ぶ。
村谷の一押しは、天然ワカメの醤油漬けだ。左近からは、一味違うコロッケが提供された。
本日の話題は、年度初めとあって今後の日本経済の行く末が中心。とりわけ投資家の左近&清水の解説が際立つ。
昼食後は、色とりどり・大きさもいろいろなテントが沢山張られたバーベキュー場を見下ろしながら府中多摩川かぜのみちの桜並木を散策し、郷土の森観光物産館に立ち寄る。軽くなったザックに、エシャレットや菜の花などを詰め込んで退出する。
下河原緑道を北上、三丁目交差点脇のベンチで最後の休憩。所用がある左近と別れて分倍河原駅に向かい、「串かつ でんがな」に入店する。生ビール・レモンサワー・黒ホッピーセットに分かれて10本串セットなどを注文。今回は飲み手が多いので宝酒造の焼酎瓶を追加し、串カツも追加し、さらに盛り上がる。
そろそろ締めようかというころに、各1人の子連れで昼飲みという3人づれの女性が隣に着席した。思わず振り向くと、3人揃って新宿でも中々いそうにないモデルクラスの美女ぞろい。お騒がせを侘び、退出。
この春のYSC散歩は、何回も桜の見頃に恵まれたと感謝しました。(村谷 記)
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コース
京王線・府中駅南口〜馬場大門欅並木〜大國魂神社〜府中街道〜妙光院〜中央高速を潜る〜ふるさと通り〜金塚桜広場〜府中多摩川かぜのみち〜郷土の森公園〜下河原緑道を北上〜鎌倉街道へ左折〜JR南武線、京王線・分倍河原駅
<歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
*「府中観光ガイドマップ」を参照し、その一部を歩きました。
※YSCの主催者・村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、21年が経過し、22年目に入りました。(*^。^*)
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★2023年4月1日(土)「府中の緑道と公園巡り(府中駅〜分倍河原駅)」