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<1月3日(火)府中・風の道散歩(分倍河原駅〜府中駅)>

 快晴微風の京王線、JR南武線・
分倍河原駅の京王線改札前に田幸・村谷・山内の3人が集合した。
地上に降り立ち、コンビニでつまみ調整の買い物を済ませた後、新田義貞公像に一礼してから出発。

 第二都市遊歩道を東進し、下河原緑道に突当り左折、南下する。しばらく工事中で歩けなかった個所がすっかりとカラフルに整備されていた。頭上を見上げると、飛行機雲が歓喜で帯状に押し広げられている。

 帰省ラッシュのピークが予想されている中央自動車道を潜り抜けて、新田川緑道との交差点を直進し、郷土の森博物館の西側に沿って南町遊歩道を経て府中多摩川かぜのみちへ出る。

 地元通の山内の案内で少しだけ寄り道して、まだ正月休み中の郷土の森博物館の敷地内を金網越しに覗き込む。早くも蝋梅が開花していて、馥郁たる香りを提供してくれていた。事情を知るらしい人たちが次々に訪れてくる。

 多摩川通りを渡り、かぜのみちへ登り、土手を下って多摩川の河川敷に入った。遊歩道では自転車と散歩やジョギングをする人がひっきりなしに行き交っている。

 草むらに降り立ち、バーベキュー広場の西端に近い木蔭で店開き。シートを重ね敷き、まずは乾杯、今年一年の弥栄を願った。
山内が鍋焼きうどん、村谷が大型シシャモ焼き&熱燗づくりを行う。鍋には田幸が見繕ってコンビニで仕入れて来た絶妙の追加材料を投入。野呂兄ご提供のホタテ貝柱缶がさらに味を深める。

 田幸&三浦の韓国道中のエピソードや、山内の今月末にかけての東北旅行計画、はたまた本橋邸での桜鑑賞会、復活が待ち遠しい信州旅行など、例によって話題に不足はない。

 美味しく煮詰まった鍋を残らず平らげて出発。バーベキュー場の奥まで歩くと、広場にはこれまで見たことがないほどの数の大小様々な形のテントが散らばっていた。炭火を使った本格的な調理や、優雅なハンモックもあちらこちらに点在する。予約なしで無料で利用できるというのも、環境に恵まれて財政豊かな府中市らしい。

 来月中旬には河津桜が咲きそろう金塚桜広場経由、ふるさと通りを北上して京王線・府中駅方面に向かう。大東京綜合卸売センターの入り口が開いていたので立ち寄ったが、開業準備に来ているらしい関係者の車が数台あっただけ。

 隣接するサントリー武蔵野ビール工場もまだ門が開いていなかった。

 中央自動車道を潜り抜けて、JR南武線&武蔵野線・
府中本町駅前に来ると営業中の店が数軒あるものの、入店待ちの行列ができていたので通過する。

 大國魂神社の周りは大変な人だかりで、参拝客が入り切れず旧甲州街道を越えてけやき並木の車道部分、府中駅近くまで行列ができていたので,われらは日ごろの信心に免じていただき遥拝した。

 山内の案内で駅前ル・シューニュビル3階にある「目利きの銀次」で何とか席を確保した。

 ホッピーセットを中心に軽いつまみを注文し、新春の打ち上げを済ませました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線、JR南武線・分倍河原駅〜新田義貞公之像〜片町公園〜本町児童公園〜第三小学校前〜下河原緑道に入り南下〜郷土の森博物館横〜府中かぜのみち〜郷土の森公園バーベキュー場〜金塚桜広場〜ふるさと通りに入り北上〜矢崎町防災公園〜第二都市遊歩道〜JR南武線・府中本町駅〜大國魂神社〜京王線・府中駅
      <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>

   *府中市水と緑のネットワーク・ウオーキングマップ「古戦場と学びの道」を参照し、一部変更して歩きました。

       ※ マ ッ プ        ※ ガ イ ド  



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★2023年1月3日(火)「府中の緑道と公園巡り(分倍河原駅〜府中本町駅〜府中駅)」