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★2022年12月27日(火)「盆栽村から大宮氷川神社へ散策(土呂駅〜大宮駅)」

<盆栽村から氷川神社へ年末散歩(土呂駅〜大宮駅)>

 快晴のJR宇都宮線・
土呂駅改札前に集合したのは、久々参加の島田・左近・小林・百石・山岡・田幸・本橋・村谷・山内の合計9人。

 南口から線路沿いにけやき通りを南下し、中央緑地公園付近から左折して盆栽四季の家で最初の休憩。古民家の風情がたっぷりの日本建築の居心地がとても良い。

 もみじ通りを南下し東武アーバンパークライン(東武野田線)に近い芙蓉園に入ると、在職中にはわれら全員と何らかの縁があったM氏が、数人の職人さんと忙しく立ち働いている。年末は書き入れ時とあって手短に久闊を交わしてから園外に出た。

 
大宮公園駅横の踏切で東武野田線(この方が我らにはなじんだ路線名)を渡り、少し先にあるコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。

 大和田公園入口交差点で産業道路を横断、県営寿能住宅の間を抜けて、寿能公園寿能城址に入った。
長いベンチの横の草むらにシートを3枚重ね敷いてから、まずは乾杯。お互いにコロナ禍3年目の1年間をほゞ無事で越せたことに感謝する。

 例によって山内が鍋、村谷が焼き物&お燗とバーナー2台で調理に入る。九人十八様のつまみは目移りして迷い箸が交差する。
逸品ぞろいの中でもとりわけ好評だったのは、島田お手製の鶏肉と旬のレンコンの煮物や、左近夫人定番の鶏肉・ゆで卵・大根煮、山岡提供の良く塩気が効いた筋子などだった。

 12月16日に逝去されたばかりの故・高橋(幸)兄をはじめ共通してお付き合いがあった諸兄のご冥福を祈り、さらに闘病中の諸兄姉のご回復を願った。
また、新春に向けた諸準備の進捗状況や旅行計画、3年ぶりの開催となる本橋邸恒例の桜鑑賞会などで盛り上がる。

 あれほど沢山あった食べ物や飲み物を余すところなく平らげて出発する。
産業道路に並行して住宅街を南下、大宮公園入口バス停前で産業道路を横断し、大宮競輪場県営球場に沿って大宮公園に入り、サッカー場横、日本庭園前から武蔵一宮・氷川神社に入った。

 年末年始の準備がほゞ出来上がっている境内では、巫女さんたちが忙しく立ち働いている。
小林が喪中の参拝について質問すると、「1年間は参拝は遠慮するように」と。

 この1年の無事へのお礼と、来年の家内安全をお願いしてから氷川参道を南下する。

 一の宮通りを経て大宮駅の向かうと、少し様相が変わっている。圧倒的な比率を占めていた美容店がやや少なくなっていて、それに代わりお洒落な飲食店が数軒出現していた。

 すずらん通りを経て焼け焦げた「マツモトキヨシ」前、大宮駅東口の交差点で所用のある左近・百石・本橋と別れ、定番の「酒蔵 力」に向かうが6人席の空きがない。
向かいの焼き鳥日高も同様だったので、その隣にあるまだ内装が新しいお店、全席喫煙可「大衆酒場 大宮アカマル屋鮮魚店」に飛び込み、ようやく席を確保した。

 マグロやカンパチなどの刺身6種盛り合わせをメインに、それぞれ好みのつまみを注文する。中でもマグロのカマ焼きが2cmほどの厚さにスライスされて出てきたのはびっくり。見た目がスマートなだけでなく、非常に食べやすい。また、アジの半生フライも美味でした。この調子ならば大宮最大の飲食店激戦区に開業しても十分やっていけると、一同が太鼓判を押した。

 再びたっぷりと飲食を堪能した後、せっかくの年末だからと数名がカラオケ店に向かう。
幸いにも一軒目で入店できて、お互いに安心して聴ける持ち歌を披露しながら本日の散歩を締めました。(村谷 記)

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 コース
  
JR宇都宮線・土呂駅〜盆栽四季の家〜もみじ通り〜東武野田線・大宮公園駅横の踏切を横断〜藍屋前交差点(産業道路を横断)〜寿能公園(寿能城跡)〜県営寿能住宅前交差点(産業道路を渡り返す)〜大宮公園に入る〜大宮氷川神社〜氷川参道を南下〜一の宮通り〜JR東北線など・大宮駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

   *さいたま市内半日観光ルート「盆栽村ルート」を参照し、一部延長、一部をカットして歩きました。

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