<10月25日(火)オリンピック競技会場跡から野川公園散策(飛田給駅〜野川公園=府中駅)>
11月下旬並みの低温下の京王線・飛田給駅改札前に、滝澤・左近・小林・田幸・本橋・村谷・山内の7人が集合した。
同じく改札前に集合している仕事関係の男女数名からしてみれば、昭和期の鄙びた駅舎を知る面々は、もはや貴重な存在になったのかもしれないと、一抹の寂しさを感じる。
駅階段下のコンビニでつまみ調整を行ってから出発した。
道の両側に隙間なく店が立ち並ぶスタジアム通りを北上する。旧甲州街道を横断し北上、味の素スタジアム前交差点で階段を上がり、広いデッキに上がった。右手のスタジアムは前回訪問時の「東京スタジアム」から「味の素スタジアム」に戻っていた。右手のフットサル場では、男女十数人が入れ交じって楽しそうに練習中だった。あれならわれら年代でもできそう?と強気の感想が出てくる。
このまま通りを直進せずに、右手に広がる調布基地跡地運動広場に向かうと、たっぷりとして広いコートでは数組がゲートボールの熱戦中。休憩を兼ねて木製のスタンドで見学する。隣接する調布飛行場から、ちょうど伊豆大島行き?の飛行機が離陸したところだった。風が冷たいので観戦を切り上げてそのまま北上する。
府中市朝日フットボールパークでも練習試合中。
野川公園へのショートカットコースを探したが、平日は開いていないようなのでスタジアム通りに戻った。
掩体壕大沢1号・2号を見学してから、野川公園に入った。
しばしば訪れている山内にサービスセンターでの広場利用申し込みを頼んで、残る6人はバーベキュー広場に先行した。
この天候下でも数組が本格的な装備ですでに調理に取り掛かっている。われらも木製のベンチを確保し、まずは乾杯。
山内が鍋、滝澤が熱燗、村谷がフライパンと3台のバーナーが始動する。左近家令夫人お手製の鶏肉&大根煮など七人十四種余りのつまみが、テーブル狭しと並べられる。大1時間の昼食休憩の話題は、混迷する昨今の政治経済事情から始まり、解禁された海外旅行のYSCメンバー第一号としての田幸&三浦の韓国旅行計画、滝澤の信州別荘&旬の食物出回り状況、本橋からの来春の桜鑑賞宴再開の報告など話題に不足はない。
宴を終えて、午前中に随分歩き回ったので、本日は調布駅には向かわず、野川公園を散策してからバスで府中駅に向かうこととして神輿を上げた。少しずつ緑から紅色に移りつつある広い園内のあちらこちらでは、盛秋の散歩やスポーツを楽しむ人々が絶えない。
東八道路に到着、所用のある左近&本橋はバスで中央線方面に向かった。残る5人は近くの多磨町バス停から府中市の「ちゅうばす」に乗って府中駅に向かった。
まだ、禁酒中の村谷以外の4人は(以上、村谷 記)
(以下、田幸 記)村谷にはご自愛いただき、山内の案内で、内装が磯丸水産似の「目利きの銀次府中ル・シーニュ店」に入り、生ビールやレモンサワーなどで乾杯し、冷やしトマト・白魚の唐揚げほか軽いアテを頼み、飲兵衛が少ないので500mlビンの本格芋焼酎モンテローザを1本空けてお開きとしました。
なお、村谷が所用以外で打ち上げの呑み会をパスしたのは、2020年12月22日以来のことです。
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コース
京王線・飛田給駅〜旧甲州街道へ出て西進〜味の素スタジアム前〜スタジアム通り〜調布基地跡地運動広場〜都立武蔵野の森公園〜野川公園〜多磨町バス停=(ちゅうバス)=京王線・府中駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*「調布市観光マップ」のうち「競技会場から調布駅まで歩こう」を参照し、大分方向変更して歩きました。
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★2022年10月25日「調布のオリンピックゆかりの場所と公園巡り(飛田給駅〜府中駅)」