＜８月９日（火）城北の公園散歩（上板橋駅～ときわ台駅）＞

　猛暑日予想の東武東上線・上板橋駅改札前に田幸・村谷・山内の３人が集合した。

　日陰を求めて歩き、ときわ台駅にゴールインすることを申し合わせてから出発した。

　駅前商店街を南下する。シャッターが下りている店は１軒もなくみな元気で営業中。

　コンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。

　川越街道は、五本ケヤキを横目に横断する。

　桜川緑道を横断し、都立城北中央公園に入ると、涼風がお出迎え。御嶽神社は入り口が道路側なので遥拝した。

　すっぽりと木立に囲まれた大型の木製ベンチを確保して、早めの昼食タイム。ずらりと持参のつまみを並べて先ずはアルコール缶を開けて乾杯、緑陰・涼風が猛暑を忘れさせてくれる。

　凝ったつまみの蘊蓄を公開しながら、海苔やレモン、ワサビに醤油、しょうがなどの薬味を存分に活用して、味変を楽しんだ。諸兄姉の近況や、お盆時期の娘や孫たちとの交流、来るべき秋の行楽計画などで大１時間を費やす。

　神輿を上げて、石神井川筋の日陰を求めながら、安養院に到着した。昨秋、板橋七福神巡りをしていた村谷が、全くの偶然で地元在住でかつ在職時にポストを引き継いだＧ君と出会った因縁の場所だ。再び弘法大師様に厚くお礼を申し上げてから、立派な石造りのベンチで休憩した。

　一段と熱気が増してきたので最短距離で最寄りのときわ台駅を目指すため、山内がナビをフル活用し、氷川神社に向かう。こちらも川越街道に近い神社にふさわしく、壮大で風情がある建物だった。

　再び川越街道を横断、第二次大戦下の空襲で亡くなられた方たちを供養した平安地蔵に参拝した。

　天祖神社に参り、森の番所を見て　ときわ台駅の北口に出る。

　お目当ての「ぎょうざの満州」に入店し、まずは乾杯。餃子と野菜炒め、５年物の紹興酒ボトルを注文し、猛暑下の散歩を締めました。（村谷　記）

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　コース
　　東武東上線・上板橋駅南口～五本けやき（川越街道を横断）～桜川緑道～御嶽神社～都立城北中央公園～栗原橋（石神井川）～台橋～安養院～氷川神社～川越街道～天祖神社、森の番所～東武東上線・ときわ台駅
　　　　　＜歩行距離：４ｋｍ±α、歩行時間：1時間１0分±α＞

　　＊「いたばしまちあるきマップ」のうち「常盤台エリア」を参照し、だいぶ省略して歩きました。

　　　　　　※地　図　面　　　　　　　　※概　要　面

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