＜立川・根川緑道の桜鑑賞散歩（立川駅から周遊）＞

　花曇りのＪＲ各線・立川駅西改札前に、左近・百石・田幸・清水・村谷・山内の６人が集合した。

　地上に降りたち根川緑道方面に向かう。
　山内がパソコン修理で訪れた店はすっかり改装されていた。

　諏訪神社に参拝する。社殿入り口に近いコブシはまだ頑張っていて、境内の桜と張り合っている。

　続いて１４世紀建立の古刹・普済寺に向かう。堂々たる山門から望む桜はまさに見ごろだった。国宝・六面石幢は、被覆するお堂の改修工事のため拝観できないが、一同は度々訪れていたので通過する。

　お墓の裏道を抜けて、残堀川沿いの遊歩道に降り立った。桜は七、八分咲き。水辺にひそやかに咲く菜の花とのコントラストがたまらない。
平日とあって人出が少ないのもありがたい。

　時節柄を考慮して、いったん残堀川に沿って多摩川方面に向かう。事前に山内が調べてくれていた南に多摩川、東に残堀川が流れる堤防下の草地にある残堀川緑道公園の桜の花々が頭上を覆うに緑地にシートを重ね敷いた。
先ずは乾杯、青空がないのは残念だが雨なしの桜散歩に感謝する。ウグイスの鳴き声を聞きながら左近夫人お手製の若筍とフキの煮物をはじめ六人六様のつまみがずらり。

　山内の鍋と村谷の熱燗が加わり、盛り上がった。久々に山岡からメッセージが入り、足の具合が順調に回復していて、近々の途中参加も可能との朗報を聴き、一同安堵した。

　根川緑道に復帰し、多摩モノレール・柴崎体育館駅を潜り抜けて、定番の観察スポットでカワセミの姿を確認できた。
そのほか確認できた鳥は、ヒヨドリ・アオサギ・カルガモ・セグロセキレイでした。

　甲州街道を潜り抜けた先にある絶景スポット・両岸から川面に桜の木が垂れ下がる光景を確認してから、戻り返す。

　モノレールに沿って立川駅に戻り、駅そばの「ゆめあん食堂立川店」に入店し、すだち割り＆黒霧島ボトルで締めた。

　まだ、今週中は桜鑑賞ができそうです。（村谷　記）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへ戻る

　コース
　　JR中央線など・立川駅～諏訪神社～普済寺～青柳段丘～残堀川緑道公園～根川緑道～立川公園桜並木～柴崎体育館駅横～立川駅
　　　　　＜歩行距離：６ｋｍ±α、歩行時間：1時間３0分±α＞

　　　＊根川緑道桜マップなどを参照して歩きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前のページへ　　次のページへ
.
.
.
.
.
.