★2020年5月28日(木)「江東区内親水公園緑道散歩 その2 横十間川(亀戸駅〜横十間川〜東陽町駅)」
<5月28日(木)悪病退散祈願の江東区の親水緑道公園散歩その2(亀戸駅〜東陽町駅)>
村谷は本日、横十間川を中心に散歩しました。
午前11時にJR総武線・亀戸駅を出発、明治通りを北上する。自粛期間中でもあまり人出が減らなかった駅前商店街のドラッグストアには「マスクやアルコール消毒剤はあります」との掲示が出ていて、居酒屋も「5月27日から開店しています」との掲示があった。
蔵前橋通りに突き当たりそのまま左折し西進。道沿いにある友達物産が開店したばかりで、先月と同様に紹興酒10年物1本(税込720円)を購入した。最近、軽い持ち物ばかりなのでリュック姿再開にはちょうどよいトレーニングになる。
通りを横断して東門から亀戸天神社に入った。藤の花が終わっているので、境内にいるのは所在無げな高齢男女だけだった。村谷にとっては今年7回目のお参りを済ませ、境内の西側から押上方面へ抜ける。
横十間川に突き当たって左岸を北上する。江戸の水運のかなめの一つとして、小名木川や堅川と南北につなぐ水路で、今でもその名の通り十間の川幅を維持している。
川沿いの龍眼寺に参り、疫病退散を祈願した。名物の錦鯉は丸々と太っていて池が手狭に見えるぐらいに元気に泳いでいた。ガクアジサイも咲き始めていた。
北十間川からの分岐点は近いが、栗原橋に戻り水面に近い遊歩道に降り立った。川風が心地よく、すれ違う人がいないのでマスクを外した。
天神橋でいったん地上に上がり、清洲橋通りを横断する。次の錦糸橋までの間は並木が充実していて「うるおいの木かげ道路」と名付けられている。
JR総武線と京葉道路を潜り抜けて、清水橋で右岸にわたる。ここから1キロほど猿江恩賜公園の広大な敷地が広がる。
川筋を離れて園内を周遊する。幼児を連れた若い母親たちや、昼食休憩中のサラリーマン男女もいたが、圧倒的多数はシングルの高齢男女だった。
まだ、休館中のティアラこうとう(江東公会堂)のわきにある木陰のベンチを確保して休憩とする。時刻も正午を過ぎたばかりだ。フード付き帽子とスニーカーを脱いで川風を通す。定番の缶チューハイとベビーチーズで小30分。
大島橋から水辺に近い木道を進む。自転車が何台も追い越してゆく。傍らに1月のYSC散歩の際に雨除け用昼食場所でお世話になったボート乗り場案内所があった。この付近は休息場所が多いので、すれ違う人出が増えてきて再びマスクを着用した。
小名木川と交差するクローバー橋を通過、振り向くとスカイツリーが夏空にすっきりと立ち上がっている。
岩井橋でいったん地上に上がり清洲橋通りを横断、再び遊歩道に降り立った。
尾高橋で昨日通過した仙台堀川と交差したが、本日はアオサギは昼食を済ませたらしく不在。
その先を左折し、西進すると左手にイースト21が出現する。大横川との合流点まで500メートルほど残っているが、本日はここまでとして地上に上がって、四ツ目通りを南下、午後1時過ぎに東陽町駅に到着しました。(村谷 記)
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コース
JR総武線・亀戸駅〜亀戸天神社〜横十間川〜龍眼寺〜栗原橋〜天神橋〜清水橋〜猿江恩賜公園〜大島橋〜ボート乗り場〜クローバー橋〜岩井橋〜尾高橋〜四ツ目通り〜東京メトロ東西線・東陽町駅
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
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