←仏導寺・平成門
*小田急自然ふれあい歩道「大和駅コース」を参照し、だいぶカットして歩きました。
…小田急のページからは削除されましたが、「meseta」さんのページに転載されていました。。
★2019年4月16日(火)「大和の公園と寺社めぐり(大和駅から周遊)」
<4月16日(火)大和の寺社と公園巡り(大和駅から周遊)>
好天・微風の小田急江ノ島線・相鉄本線の大和駅改札前に、滝澤・田幸・山岡・村谷・山内の5人が集合した。
地上に降り立って、相鉄本線が地下に埋設された上に広々と走るプロムナードを東進する。右手にはピカピカの6階建て「大和市文化創造拠点 シリウス」がそびえたつ。図書館はじめ文化施設が満載されている。
国道467号線を横断し、カツラ並木が続く先で、相鉄本線の線路が地上に出てきた。
左折し、住宅街に入る。ハナミズキが見ごろだった。
八坂神社の先から左折しさらに右折して、 境川 の土手に出る。八重桜が見頃だ。
深瀬橋で対岸に渡り、遊水池にもなっている瀬谷本郷公園に入る。テニスコートでは、我らとあまり年齢が変わらないような男女が熱心にプレー中。
満開の八重桜の先にある、レストハウス前の大きな木のベンチに着席して昼食休憩。まずは乾杯、熱いほどの日差しには冷たいアルコールがぴったり。
村谷が銀杏をフライパンで炒め始めたら、テニスを終えたばかりの中高年女性グループが寄ってきて、中をのぞき込む。「おいしそうね」との感想があったが、40歳以上の女性対応担当の山岡が無視したので立ち去ってしまった。滝澤がタイミングよく、ぬる燗を提供してくれて、持ち寄りのおかずをじっくりと味会う。
大きなカメラで桜やチューリップを撮影していた関西弁の高齢男性が近寄ってきて、「楽しそうですから写真を撮ってもいいですか?」と聞かれ、肖像権とは無縁なので快諾した。
たっぷりのつまみを楽しかった台湾旅行 ・ 上海旅行の回想や、7月下旬の信州旅行計画などの話で平らげて出発。そこに先ほどの男性が、現像した写真を持ってきてくれた。
自宅に設備を持つカメラ通らしい。お礼を申し上げて受けとった。
公園内には9種類もの桜が植えられているようで、中でも緑から紅色に色が変化するというギョイコウは全員、初めての鑑賞だった。
野球場の脇から住宅街に出て、あじさいの里(白鳳庵)に向かう。土地の右手に川口製糸工場跡の碑があった。
たどり着いたあじさいの里は、整地工事中でアジサイはない。
折よく地主のご主人お会いできたので伺うと、あじさいはすべて撤去し、老人ホームを建設中と教えていただいた。
大和駅で入手した「小田急沿線自然ふれあい歩道・大和駅コース」のパンフレットは、2012年12月17日現在のもので、脚注に「本マップに記載の情報は、道路状況などにより変更が生じている場合があります。」とはあったが、そろそろ見直してはいかがと感じた。
山門に「平成門」との扁額が架かる徳善寺で本日の無事のお礼を申し上げて、入村橋で境川を渡り、相鉄本線に突き当たった。
そのまま線路沿いに西進し深見神社を遥拝し、プロムナードを経て大和駅に戻る。
駅前プロムナードの広場では、毎週火曜日11時から16時まで開催の縁台将棋・囲碁が熱戦を展開中。将棋盤は12面中10面が埋まっていたが、囲碁盤の4面はだれもいなかったのが少し残念。
大和駅終着時の打ち上げは 焼き鳥日高が定番だったが、山岡が朝方に見つけてくれていた昼呑み出来る「激安居酒屋 焼鳥 男気!!」に入店した。
看板通りの激安ながら、出てきたつまみ類は絶品。最初の鳥皮ポン酢、次の冷やしトマト、さらにホタテ刺しや脂がのった馬刺しなど文句なし。
沖縄産の塩が隠し味のトマト味の焼酎は初体験で見事な味でした。来月もまた大和に来ようと誓って、散会しました。(村谷 記)
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コース
小田急江ノ島線、相鉄本線・大和駅西口〜プロムナード〜瀬谷本郷公園〜あじさいの里(白鳳庵)〜徳善寺〜深見神社前〜プロムナード〜大和駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間50分±α>
※管理人付記:今日、パリ・ノートルダム大聖堂が火災により消失しました。残念!
2002年7月に訪問したときの写真 ↓