冬に逆戻りした寒い朝のJR市ヶ谷駅の改札前に滝澤・左近・百石・山岡・田幸・村谷の6名が集まった。
最高気温は8℃との予報。キラリと白く光るものが混じる霧雨が降ってきたが元気に出発。
 
 一昨日、ここからほど近い靖国神社の標本木が開花したそうだが、お堀端の桜並木は幹と枝ばかり。
階段を上り、市ヶ谷亀岡八幡宮で曇天継続と本日の無事を願うと、雨はすぐ止んでくれた。
 境内社、茶ノ木稲荷神社横のモクレンが赤紫の花をいっぱい咲かせている。
 
 外堀通りをちょっと戻って、左内坂を登って行くと防衛省東端横のソメイヨシノの樹の1本の一部の枝だけがが花盛りでした。
日本学生支援機構前からDNPの新築ビル群の間、中根坂を登り納戸町公園で一休み。
 
 牛込三中の東南角で右折し、牛込中央通りを横切り、おしゃれな住宅街を東進し、セレブなご婦人方が出入りしている 宮城道雄  記念館前にある中町公園に入り、邪魔にならないところにシートを敷き、おかずを並べ、乾杯。
 滝澤が熱めに酒を温め、村谷があれこれ炒めてあれこれ歓談。
炒ったギンナンを百石がリズム良く割ってくれる。
 今日のオカズで好評だったのは、左近家作のブタ大根・卵入りと 田幸手作りのフキ味噌でした。
 
 オシャレな店が増えてきた地蔵坂を下り、今日は牛込城址に建つ光照寺には寄らず、神楽坂通りへ出た。
すぐ右に建つ毘沙門天善国寺に参りに行くと、猫装束の男女大勢が出迎えてくれてビックリ。「化猫フェスティバル」だった。
 「本のフェス」の屋台も数店出ていて、左近が仏教関係の本を数冊求めた。
 
 神楽坂通りを北上し、早稲田駅前で所用のある左近を見送り、隈 研吾設計の赤城神社に参り桜の下で記念撮影。
裏通りで南下することとして、白銀公園から飲食店や雑貨屋が点在する路地裏を歩いて、適当なところで神楽坂通りに復帰し、飯田橋駅西口下へ。
 
 
 外堀通りに大食いがチャレンジする一升チャーハン・ジャンボ餃子・餃子100個のせ皿で有名な「神楽坂飯店」に入る。
餃子・野菜炒め・焼きそばなどで、紹興酒1本半を頂き散会しました。
 
 明日の朝は2℃、日中は15℃の予報ですので、さくらの花は大分開いてくれるでしょう。

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 コース
  
JR総武線、都営新宿線、東京メトロ有楽町線、南北線・市ヶ谷駅〜市ヶ谷八幡宮〜左内坂〜中根坂〜納戸町公園〜中町公園〜地蔵坂〜毘沙門天善国寺〜神楽坂通り〜赤城神社〜神楽坂通り〜JR総武線・東京メトロ東西線・都営大江戸線・飯田橋駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>

   *新宿区・SINJUKU Walking Map「3 粋なまち“神楽坂”を満喫」を参照し、一部変更して歩きました。

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★2019年3月23日(土)「神楽坂散策(市ヶ谷駅〜飯田橋駅)」