　無風快晴の高井戸駅に滝澤・左近・百石・山岡・田幸・清水・村谷・山内の８名が集まった。

　環八通りを北上し、環八井の頭交差点を過ぎ、環八五日市街道交差点で右折して五日市街道を東進する。
関東バス五日市街道営業所手前で左折し、神通橋で善福寺川を渡ると善福寺川調整池だが、昨年の夏に来た時と同様工事続行中、ぐるりとフェンスに囲まれている。

　善福寺川公園の落葉途中の半日蔭を選びシートを広げ、海鮮鍋やおでんを温め、ちょっと温めの燗酒でくつろぐ。
持ち寄りのオカズの中で、左近が世界遺産研究に行ってきた長崎は平戸産のアゴの一夜干し好評でした。
　デザートは、昨日ロイカトーン祭り時期のタイ王国旅から無事帰国した田幸の柔らかマンゴ－の一夜干し。

　黄葉になってきたメタセコイヤ林、プラタナス林を通過し、善福寺緑地の川辺の散策路を進み、和田堀公園に入る。
御供米橋で善福寺川を離れて大宮八幡宮に入ると、遅めの七五三参りの家族も。

　拝殿で今日の無事を謝し、黄葉が素晴らしい神門の両側に対で植えられた男銀杏と女銀杏を見上げ、結婚式場「清涼殿」前を通って南参道から方南通りに出て西永福駅前へ行くが、打ち上げ適所が見当たらない。

　昨年の夏にこの辺を歩いたときに訪れたダンダダン酒場へ行こう！と、ひと駅乗車し永福町駅で降りた。

　相変わらず行列の人々が並ぶ「大勝軒」。
我らは「大勝軒」の行列が途絶えた対面にある「肉汁餃子製作所　ダンダダン酒場　永福町店」に入った。

　８人席に落ち着き、生ビールとホッピーセットで乾杯、大盛りキャベツや馬刺しなどのつまみと美味しい肉汁餃子に舌鼓を打ちながら、アルコール類をちょっと追加して、歩きやすい緑陰さんぽの打ち上げとしました。

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　コース
　　京王井の頭線・高井戸駅～環八通り～五日市街道～善福寺川公園（緑地）～和田堀公園～御供米橋～大宮八幡宮～方南通り～西永福駅
　　　　　＜歩行距離：５ｋｍ±α、歩行時間：１時間３０分±α＞

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