★2017年8月12日(土)善福寺川の水辺散策(高井戸駅〜永福町駅)」
霧雨降る高井戸駅改札口に左近・百石・山岡・田幸・高瀬・村谷・山内の7名が集まった。
環八通りを北上し、環八井の頭交差点を過ぎ、環八五日市街道交差点で右折して五日市街道を東進する。
関東バス五日市街道営業所手前で左折し、神通橋で善福寺川を渡ると善福寺川調整池だが、工事中のためぐるりとフェンスで囲まれている。
このフェンスを時計回りにぐるりとめぐり、西田橋を渡り善福寺川緑地(公園)のセンター広場に入ると屋根付きの大きなあずまやの下にテーブル付き4人掛けベンチ×2=8人掛け、が2台置いてあるのを発見。
この先に適所がある保証はないので、うち1台を食堂と定め、持ち寄りのオカズをテーブルいっぱいに並べ乾杯!
夏休みの過ごし方など話はあちこち、1時間の大休憩。その間に霧雨は上がってくれた。
メタセコイヤがまとめて植えてあるところ、プラタナスをまとめて植えてあるところなどを通過して行くと、ミンミンゼミとアブラゼミが鳴き始め、だんだん大合唱になってゆく。
ツクツクボウシの鳴き声も、たまに聞こえてくる。
8日の四季の森公園さんぽ時にはヒグラシも鳴いていたが、当地では1回も聴こえてこなかった。
なお、昼食時可愛いニイニイゼミが山内の帽子に止まりに来ました。
ピンクや白い花をつけたサルスベリが多く植えられたところで花を愛で、道端に咲くキバナコスモスやムクゲなどの花も愛でながら、白山前橋を越えると和田堀公園に入る。
曇り空に少し隙間が空いてきて、チャリダーやジョガーが増えてきたので御供米橋で善福寺川を離れて大宮八幡宮へ向かう。
子育て・安産・縁結びに霊験があるといわれる大宮八幡宮に入ると、アンパンマン(「ぶろぐ@くぼっちゃんねる」さんのページ)が出迎えてくれた。
拝殿で今日の無事を謝し、左横にある小さな実を付けたボダイジュの大樹や、神門の両側に対で植えられた男銀杏と女銀杏を見上げ、結婚式場「清涼殿」前を通って南参道から方南通りに出た。
すぐに左折し、一軒一軒の敷地が広い住宅街を通り、井の頭通りに出て、駅が近くなると行列の人々が並ぶ(東池袋の「大勝軒」とはなんの関係もない)永福町の「大勝軒」(「殖産ベスト」さんのページ)が見えてきた。
我らは永福町駅前交差点を左折し、対面の行列が途絶えたところにある「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 永福町店」に入った。
古民家を再生した趣の店内、奥の6人席+椅子1脚に落ち着き、生ビールとホッピーセットで乾杯、軽いつまみと美味しい肉汁餃子に舌鼓を打ちながら、アルコール類をちょっと追加して、歩きやすかった緑陰さんぽの打ち上げとしました。
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コース
京王井の頭線・高井戸駅〜環八通り〜環八井の頭交差点〜五日市街道〜善福寺川〜善福寺川緑地〜和田堀公園〜大宮八幡宮〜方南通り〜井の頭通り〜永福町駅
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間40分±α>
※京王沿線ウオーキング・2014年5月10日(土)「ぐるり永福町 街歩き」を参照し、後半部分をカットして歩きました。
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