さんぽ

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 曇天微風のJR根岸線・関内駅南口改札前に、滝澤・田幸・山岡・村谷・山内の5名が集合した。今シーズンは開幕から絶好調の横浜ベイスターズの応援歌に送られて出発。

 新横浜通りを北上して、蓬莱町交差点を左折し大通り公園に入る。古き横浜を知る面々が記憶していたかつての面影は一掃されていて、すっかり整備された幅広く遠くまで続く緑道が広がっていた。公園の地下には市営地下鉄1号線が走っている。

 公園中央の遊歩道を南下、
伊勢崎長者町駅横を通過し、見上げるとユリノキの花が咲いていた。

 たっぷりの緑で申し分がない緑地帯だが、なぜかベンチが全くと言っていいほどなくて、老人たちは手すりや縁石などに腰を下ろしていた。

 伊勢崎警察署の横では、ビールケースを椅子とテーブル代わりに利用して、縁台?将棋をしている老人たちとその観客が屯していた。

 弥生町4丁目交差点の左手に、たびたびテレビで紹介されている横浜橋商店街の入り口があったので、立ち寄ってみる。新鮮な魚介類や珍しい食材の中華、多種多様な総菜が主力だが、それ以外の日用品もしっかりと品ぞろえされていて、噂通りになかなかの店構えだった。田幸が早速、昼食用のオカズにサバの揚げ物を購入。

 商店街の端まで行って、一本右折し、住宅街を折り返して再び大通り公園に戻る。
横のコンビニでつまみ調整の買い物をしてから、風が弱そうな公園の一角にシートを広げて、早めの昼食休憩とした。
 まずはいつもの缶チューハイ&缶ビールで乾杯。

 少し吹いている風が、少しだけ掻いた汗を和らげてくれる。5人5様のつまみを、一部は村谷がフライパンで温めてさらに並べる。
日本酒カップ酒は、滝澤が微妙にブレンドして提供してくれる。5月12日(土)に近づいたOB会の懇親会の出席届け出状況や、直近の花鑑賞ツアー、7月恒例の信州旅行プラン、11月のタイツアーなど話題は尽きない。

 飲み尽くし、食べつくして宴が終了した。

 太田橋で大岡川を横断し、京浜急行
黄金町駅手前から川に沿って東進する。昨年4月のYSCさんぽ時には桜の開花時に歩いた道筋を逆に戻ることにした。

 川面には、早くも鯉のぼりが風にたなびいている。

 野毛の飲み屋街の裏道を通過したが、まだ開店前なので足を止めることもなく無事に通過した。

 
桜木町駅前に差し掛かったが、まだまだ歩き足りないので、横浜駅まで延長することで一致。

 国道16号線=横須賀街道を粛々と行く。何度も通過した紅葉橋交差点を直進。

 高島町交差点で左手の新横島通に折れて、平沼橋で帷子川を渡り、
横浜駅西口にゴールインした。

 当初予定のお店は開店前、代替策として「一軒め酒場・横浜西口店」に入店し、ポーションは少ないものの低価格で多種類のツマミをあれこれ頼みながら、レモンサワーや黒霧島ロックなどで堪能しました。

 打ち上げを終えて店外に出ると、雨の降り跡が残っていた。
今夜半から雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるとの予報が出て、本日もぴったりの散歩ができました。(村谷 記)

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 コース
  
JR根岸線・関内駅〜大通公園〜横浜橋通商店街〜藤棚浦舟通〜阪東橋(国道16号線を横断)〜栄橋(大岡川)〜京急本線・黄金町駅前〜太田橋〜黄金橋〜長者橋〜横浜駅
     <歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>

   ※1・2のoh!散歩隊「横浜のちょっと昔のことを知りながら黄金町〜横浜橋通商店街さんぽ!」を参照して歩きましたが、リンクが切れました。

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★2018年4月24日(火) 「横浜の下町散歩(関内駅〜桜木町駅)」